出版社内容情報
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全ての健康を担う体温と血流。
その両方をたった20秒で一気に上げるとして
話題沸騰のスゴい呼吸法「ブーストブレス」が、ついに書籍化!
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ブーストブレスは、いつでもどこでもできる簡単な呼吸法。
移動中でも、仕事中でも、家事や育児、テレビを観ながらなどなど…。
普段着で何も用意せずにできます。
理屈としては、お腹まわりの筋肉を瞬時に締める動きで、
体で最も太い血管 「大静脈」を刺激し、血流を一気にアップさせるというもの。
と同時に、お腹の引き締めが起きることで、体温を効果的に上げることができます。
静脈に注目しているのも大事で、
血液量の分布で見ると「動脈20%・静脈75%・毛細血管5%」と静脈が群を抜いており、
なんと動脈よりも静脈のほうが血液は約4倍も流れているのです。
3つの血管の中で、最も大量の血液を運んでいる静脈こそが、血流促進のカギとなります。
以上から、「20秒」という短時間を実現するのに成功しました。
「ブーストブレス」の創始者である本書の著者・朝日奈杏氏は、
体温管理士の資格を保有。最高位E-RYT500認定ヨガ講師でもあり、延べ3.7万人を指導してきました。
著者のもとにブーストブレスを習いに来た人はさまざまですが、
痩せたい人、腰痛改善をしたい人、冷えに悩んでいる人、朝しんどいをなくしたい人、
自律神経が乱れた人、腸活に興味がある人、浅い呼吸を改善したい人、
不妊治療として取り入れたい人などが多く、中高年女性を中心に好評を得ています。
改善効果が期待できる症状は50以上にも及びます。
腰痛・肩こりなど痛みやこり、肥満、不眠、皮膚や粘膜の乾燥、糖尿病、便秘、貧血、花粉症、
残尿感、冷え性、アトピー、疲労感、くらみやめまい、不安感や憂うつ、ドライアイ、
食欲不振、下痢、吐き気など。
テレビや雑誌に多数出演で論文を年間に500以上読み込む人気医師・医学博士の
柳澤綾子氏が全面監修を行っています。
現代人は体温が下がっており、ここ数十年でも日本だけでも0.4度下がったというデータも。
運動や食事など、考えられる理由は多岐にわたります。
特に女性は深刻で、現代女性の基礎体温35度台は4割と、日本抗加齢医学会は発表。
40代女性である著者も、体温に悩んでいた一人。しかし本書のメソッドで体温37度をキープ。
「朝4時起きがラクに続く」「家事も育児も仕事もラク」と朝から晩まで好調な生活を送っています。
何歳からでも効果が期待でき、実際に65歳以上の方でも体温が上昇した人が続出しています。
もちろん男性にも、年齢を問わず、誰もが取り入れたい一生モノの健康法です。
内容説明
まずはたった20秒でいいので、試していただきたいのです。すぐに血流がよくなりポカポカしてくるはずです。しかも、何か運動をせずとも。移動中、仕事中、家でくつろいでいる間など、いつでもどこでもできます。医師・医学博士の監修も経ており、50以上もの症状改善も期待できます。さらに自己肯定感が上がり、人間関係までよくなる…。実際にそんな声も多数頂戴しています。0・7度も体温がアップした著者をはじめ、成功者続出の呼吸法「ブーストブレス」。ぜひお試しください!
目次
1 その不調、体温・血流の低下が原因です。(体温も血流も、年を取るとみるみる下がる;30歳頃から動脈硬化は起こり始める ほか)
2 「ブーストブレス」はここがスゴイ!(たった20秒、じーっとして呼吸するだけでも体温・血流がアップ!;65歳以上でも、体温も血流も上がる ほか)
3 たった20秒で超カンタン!「ブーストブレス」をやってみよう(一度覚えたらこんなときにできる!;ブーストブレスの筋力チェック ほか)
4 体温と血流がいっそうアップ!「ブーストブレス」応用編(「ながら」ブーストは最強!;応用編(1)ブーストウォークをやってみよう ほか)
著者等紹介
朝日奈杏[アサヒナアン]
体温管理士8年。最高位E‐RYT500認定ヨガ講師。ヨガ指導14年。延べ3.7万人を指導。株式会社エルソレイユ代表取締役社長(ウェルネスフルアカデミー代表・南九州最大級ヨガスタジオOPEN SPACE代表)。世界最大規模のヨガ協会「全米ヨガアライアンス」正式認定校として、ヨガやマインドフルネス瞑想などの講師養成を行う。社員300~3000名を抱える企業のレッスン・イベント・広報誌記事連載を毎月担当。現代女性の基礎体温35度台は4割(日本抗加齢医学会発表)。後進の育成にも意欲的で、講師養成講座として、全米ヨガアライアンス200時間認定講師養成講座、ホイールヨガ講師養成講座、マインドフルネス瞑想講師養成講座を受け持つ。”誰でもなれる健康長寿”をモットーに、身体と心を強化するプログラムを考案する。このプログラムに本書のテーマ「ブーストブレス」がある
柳澤綾子[ヤナギサワアヤコ]
医師、医学博士。東京大学医学系研究科公衆衛生学客員研究員、国立国際医療研究センター元特任研究員。麻酔科専門医指導医。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。公衆衛生学を専攻し、社会疫学、医療経済学およびデータサイエンスを学んできている。18年目を迎える医師であると同時に、大学および国立研究機関所属の研究者として研究を行う。海外医学専門誌(専門家による査読を通過したもののみ掲載)にも投稿した論文の掲載が複数あり。年間500本以上の医学論文に目を通してきたことから、知識は他を圧倒する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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