学研のヒューマンケアブックス<br> マンガでわかるはじめて特別支援学級の担任になったら―教師と子どもが成長する学級経営

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学研のヒューマンケアブックス
マンガでわかるはじめて特別支援学級の担任になったら―教師と子どもが成長する学級経営

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784058022214
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

★★★特別支援学級に関わるすべての先生に★★★
―――――――――――――
マンガ・ストーリー・図解で
●特別支援学級担任の1年間の仕事の流れがわかる!
●子ども・保護者・関係者との「関わり方」がわかる!
●教師としてのスキルアップができる!
―――――――――――――
はじめて特別支援学級の担任になった教師のための、【マンガをとおして学べる入門書】です。

主人公は、特別支援学級の担任に突然指名された、教師10年目のカケル。
とまどいながらも、先輩教師や同僚、保護者、そして何より子どもたちとの関わりをとおして、教師としての成長をとげていきます。新米担任カケルの1年間のストーリーを追いながら、教育者としての在り方・マインドを学ぶことができます。

●特別支援学級担任の1年間の仕事の流れがわかる!
・本書で描かれるのは、特別支援学級での2年間。マンガとストーリーを読み進めるうちに、【担任の仕事の流れ】が自然と頭に入ります。
・【授業の指導計画】と【子どもたち個別の指導計画】の立案方法を具体的な例を使って解説。明日からの授業に生かせます。

●子ども、保護者、同僚・先輩などとの「関わり方」がわかる!
・先輩教師からの指南という形で、【発達障害】や【知的障害】のある子どもの実態把握や指導方法、【保護者からの信頼の得方】などを紹介。学校生活のなかで主人公が遭遇するさまざまな出来事をとおして、教師としての在り方を学ぶことができます。
・【特別支援教育コーディネーター】の活用など、地域との協力の仕方もわかります。

●教師としてのスキルアップができる!
・ストーリーの随所に、特別支援教育の視点、リフレーミング、発達理論、個別の指導計画、教師としてのレジリエンスなど、教師の専門性にかかわる話題を取り入れています。
・巻末には、わかりやすい基本用語解説付き。特別支援学級の担任として知っておくべき用語を解説し、一覧にまとめました。

★特別支援教育にかかわるすべての先生方に!★
はじめて特別支援学級の担任になって戸惑っている先生だけでなく、指導にあたる主任クラスの先生、特別支援学校や通級指導にかかわる先生方にも役立つ内容となっています。
特別支援学級を利用する児童生徒が年々増加している昨今、すべての年代の教員に、また、教職を目指す大学生にもおすすめです。

内容説明

ある日、突然特別支援学級の担任に!!どうしよう!?新米担任としての1年間のストーリーを追いながら、子どもたちの実態把握、保護者との関わり、教育者としての在り方などを学んでいける、画期的な入門書。

目次

1年目(あなたは特別支援教育を見下してきた?;ルールや約束事で従わせるよりも心を通わせて;親子のこれまでの歴史を尊重して共感する;大人が子ども以上にこだわり過ぎてどうするの;「どうすればよい?」で答えをもらえるなら教師はいらない ほか)
2年目(これは…前途多難だな;このままでは、去年の二の舞になるかも;あなたがわかってあげられる人になればいい;特別支援学級は楽だと見なす風潮を見直してほしい;瞬時の判断と行動に普段意識していることが表れる ほか)
特別支援学級基本用語解説集

著者等紹介

川上康則[カワカミヤスノリ]
東京都杉並区立済美養護学校主任教諭。立教大学兼任講師。公認心理師、臨床心理発達士、特別支援教育士スーパーバイザー。立教大学卒業、筑波大学大学院修了。日本授業UD学会理事。NHK「ストレッチマン」シリーズ番組委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
分かりやすくて良かった。子どもとの信頼関係の築き方が分かる。授業で行われる教師の行動全てが意図的であることの重要性が分かる。また読み返したい。2025/03/22

せっかちーぬ

6
特支教育に携わって数年。かなり勉強もして、ベテラン勢の話についていけるくらいにはなった。でも、まだ足りない。というか、日々のアップデートが必要。もしかしたら、昨日までそうだと思っていたことが、全く通用しないかもしれない中での研修と勉強。それも自分の引き出しを増やすため。素人ぶるのは、目の前の子供達に失礼。でも知ったかぶりも失礼。やはり地道な地味な道程。大丈夫か?私。くらいに衝撃的。付箋とメモだらけになった。2024/10/05

鳩羽

3
普通級の教師をしていた教師10年目のカケルは、いきなり特別支援級の担任になることになった。普通級との違いや自分の中にあった驕りに気づきながら、特別支援級の教師として成長していく様子を実際の問題や授業の行い方などから解説していく本。教師が、当たり前だが教育の目的があって、それを達成するために計画を作り工夫しているところが、実践という感じがして興味深かった。障害の特性というより、子どもの特性に合わせて課題を切り替える個別対応も技術がいるだろうが,学級運営まで支援級でもできるというのは希望が感じられた。2025/04/09

しゅうりん

1
クラスが荒れている通常クラスの先生にも読んでもらいたい。後半、通常クラスで障害について授業する場面があるが、こんな授業ができたら本当にすごい!と思った。2025/02/02

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