身体を壊す健康法―年間500本以上読破の論文オタクの東大医学博士&現役医師が、世界中から有益な情報を見つけて解き明かす。

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身体を壊す健康法―年間500本以上読破の論文オタクの東大医学博士&現役医師が、世界中から有益な情報を見つけて解き明かす。

  • 柳澤 綾子【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784058021163
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

最近巷にあふれては消えてゆく健康情報、それ、本当に科学的根拠ありますか?その情報、本当に正しいですか? 今あなたが行っているそのダイエット、本当に医学的に実証されていますか?
世界では毎日何千本もの論文が新しく発表され、健康、ダイエットそして知育など、生活に直結する情報が、『科学的に正しい根拠』をもって目まぐるしく更新されてゆきます。
年間500本以上の医学論文に目を通してきた『ママ女医東大医学博士』が、今あなたに本当に必要な情報を、正しくそしてわかりやすくお伝えします。

この手の本の著者は意外にも、現役で現場の最前線に立つ医師が少ないかもしれません。論文のかき集めに終始しているものが多く、論文をそのまま丸写しするにとどまっている点は否めません。
に対し本企画の著者・柳澤氏は、医学専門出身で現役の医師にして1万人以上の臨床経験を持つため、「論文を写す」にとどまらず「使いこなす(複数の論文からベストな提案を導く)」まで昇華させている。ゆえにメディア出演時でもスラスラと答えられるため、メディア出演のオファーが絶えない。

著者は日本の最高学府・東京大学大学院 医学系研究科 博士課程修了。大学院時代から、公衆衛生学を専攻し、社会疫学、医療経済学およびデータサイエンスを学んできている。現在は、東京大学および国立国際医療研究センターにて研究を行いつつ、ママ女医の立場から健康格差解消のための啓蒙活動に尽力、講演、記事監修や執筆等を行なっている。
おもしろ経歴として海外医療活動参加歴あり。パナマにて国際船医免許取得後、世界一周クルーズ船船医として世界中からの乗客のべ8000人以上を診察、世界27カ国の病院に紹介状を持って同行医師経験あり。

内容説明

世界では毎日何千本もの論文が新しく発表され、健康、ダイエットそして知育など、生活に直結する情報が、「科学的に正しい根拠」をもって目まぐるしく更新されています。そこで、年間500本以上の医学論文に目を通してきた経験から、今皆さんに本当に必要な情報を、正しくそしてわかりやすくお伝えした本書を執筆しました。1万人以上の臨床経験を持つため、机上の理論にとどまらない内容にもなっています。また、小さな娘を持つ母として、子どもにも安心できる医療や健康についても毎日考え、実行に移しています。世の中の多くのお母さんをはじめ親御さんでも無理なく実践できる方法や考え方を、本書では目指しました。

目次

第1章 食事、栄養
第2章 睡眠、入浴
第3章 運動
第4章 予防、治療
第5章 美容
第6章 メンタル

著者等紹介

柳澤綾子[ヤナギサワアヤコ]
医師、医学博士。東京大学医学系研究科公衆衛生学客員研究員、国立国際医療研究センター客員研究員。集中治療・麻酔科専門医指導医。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。公衆衛生学を専攻し、社会疫学、医療経済学およびデータサイエンスを専門としてきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

27
「レタス〇個分の食物繊維!」という記述、たしかによく見る(笑)レタスには食物繊維は、そんなに入ってないそうです。年間500本以上の論文を読破する、東大医学博士&現役医師である著者さんが書いた健康法の本。既知のものも多いが、前述したレタスのように、けっこう面白ネタ的なのも多くて楽しめた!2024/06/29

チャー

15
様々なメディアで流れる多くの健康情報について、それらの正しさについて医師である著者が検証した本。初めて知る内容も多く大変興味深い。低血圧だと朝に弱いというエビデンスはないという点は意外であった。半身浴よりも血流をよくするという意味で全身浴がよいようだ。しょっぱいと感じる程度が必ずしも塩分濃度を表現していないという点はなるほどと思う。暗い環境よりも読むときの距離のほうが目に影響が大きい。食べ物に関する研究は精度が高い結果を得るのが難しいという視点等、情報を完全に信じ込まないためのよい気づきが得られた。2024/04/08

柊子

12
タイトルがちょっと変かも。別に身体を壊すような健康法が明記されているわけではない。昔は当たり前、でも今は必ずしもそうとは限らない…みたいな内容である。半身浴が健康に良いとされてきたが、私は365日いつも肩まで浸かる全身浴だ。この本によると、実はその方が健康に良いとの事。そりゃそうだ。半身浴は寒い。暖まらない。「肩まで浸かって100数えて」と言った昔の人の教えは、間違ってなかったわけだ。2024/03/19

大先生

11
「身体を壊す健康法」となっていますが、著者自身が「身体を壊すとまでは大げさかもしれない」と認めています(笑)実際、身体を壊す健康法は過度な糖質制限やヴィーガンくらいで、その他は最新の健康法をコンパクトに纏めている程度です。傷口は消毒しない方がいいというのも、現在では常識になりつつありますし、えっ?と驚くような情報はありません。肝臓をホワイトな環境で働かせてあげましょうという記述には少しだけドキッとしました。私は完全にブラックな環境で働かせてますから(汗)2025/01/05

Cozy

7
様々な健康あるある。エビデンスに基づいて何が本当かを読者に分かりやすく解説。 個人的には以下の5つをこれから大切にしていきたい。 ①7時間以上の睡眠(自律神経のバランスを大切に) ②温浴による血流効果を理解して入浴 ③肝臓の機能を維持するためにはバランスの良い食事と適切なアルコール量 ④近視:太陽の光を浴びる+20-20-20運動の実践 ⑤ストレスはホルモンバランスが原因。自分なりの「解消」方法と普段の食事のコツ(タンパク質・食物繊維・鉄・葉酸)⇒魚・乳製品・野菜や海藻...2024/02/06

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