出版社内容情報
身近な人の不幸に際し、手続きやその後のための段取りを確実に行うためのノウハウガイド。2012年に発刊された葬儀・相続についての既刊書に最新の情報を加え、見やすい大判・オールカラーでまとめた。2018年の民法大改正にも対応した内容の新装版。亡くなってから1‾2週の間に行う手続き、遺産と相続にまつわる手続きの二つのパートに分け、必要となる実務や届出について時系列で詳しく解説していていく。いざというときにあわてたり戸惑ったりしないよう、常に手元においておきたい、頼りになる1冊。
内容説明
相続に関する民法大改正のポイントを詳しく解説。必要な手続き、書類の書き方を時系列で解説!これ一冊で、「今やるべきこと」のすべてがわかる!
目次
PART1 死亡手続き編(亡くなって2週間以内に行う手続き;年金と健康保険の手続き;必要な応じて行う手続き)
PART2 遺産・相続編(遺産相続の基礎知識;遺言と遺産分割;遺産の名義変更;相続税の申告と納付)
著者等紹介
小関勝紀[コセキカツノリ]
税理士。昭和23年生まれ。北海道様似町出身。昭和45年、東京経済大学卒業。昭和58年、帝京大学法学研究科修士課程修了。昭和62年、小関勝紀税理士事務所を開設。平成元年、株式会社インターティ・エス・オー設立。現在、東京税理士会上野支部の顧問相談役、株式会社ファンケルの社外取締役も務める。大手企業、医療法人、協同組合、宗教法人、中小企業、個人自業主、スポーツ選手、芸能人など、多数の顧問先を抱え、会計・税務・登記等の業務で幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。