出版社内容情報
環境の中の物語が見えてくる「仁慈保幼園」の実践事例集
なぜ環境が大切なのか? 子どもと共に創造する環境とは? 子ども主体の保育を実践する「仁慈保幼園」の環境づくりがわかる本。環境の中に、どんな子どもたちの育ちの物語があり、それによってどう環境が変わっていったのか、実践事例をもとに紐解く。
第1章 非認知能力を育む環境構成を考える
第2章 物語とともにある環境構成
第3章 環境構成を支えるさまざまな工夫
第4章 学びにつながる環境構成 Q&A
内容説明
環境構成から生まれる物語とは?
目次
第1章 仁慈保幼園の環境構成に対する考え方(妹尾正教)
第2章 物語とともにある環境構成(0歳児;1歳児;2歳児 ほか)
第3章 環境構成を支えるさまざまな視点(各クラスに共通した配慮は?;園庭をどう考えている?;学びのフィールドを広げる ほか)
第4章 学びにつながる環境構成Q&A(一度作った保育室の環境。何度も変えないといけませんか?;「子ども主体の保育」を目指すうえでの環境のポイントは?;クラス全員で一緒に同じことをしないと、協同性が育たないのでは? ほか)