内容説明
小さな目標達成の繰り返しで奇跡のような夢が実現する。
目次
第1章 「宗次流」成功する人の経営哲学(経営は行き当たりバッタリがよい;経営ほど成功確率の高いものはない ほか)
第2章 「宗次流」成功する経営者の視点と発想(商売、とりわけ飲食業は立地次第という常識は大間違い;クレームは宝の山、発生したらしめたと思え ほか)
第3章 「宗次流」人材育成論・ライバル対策論・社会貢献論(部下には厳しく、ただし誰より自分に一番厳しく;2割の人財で店も会社も成長する ほか)
第4章 「宗次流」起業する人へ贈る言葉(「お客様笑顔で迎え心で拍手」は日本一の標語;はじめは何もない方がうまくいく ほか)
第5章 「宗次流」実りある人生にするための心得(ゴルフはやらない方がよい;5つの実践で、人生も経営もうまくいく ほか)
著者等紹介
宗次徳二[ムネツグトクジ]
1948年生まれ、石川県出身。74年喫茶店開業。78年カレーハウスCoCo壱番屋創業。82年(株)壱番屋を設立し代表取締役社長に。98年代表取締役会長、2002年より創業者特別顧問(現任)。03年NPO法人イエロー・エンジェル設立、理事長就任(現任)。07年クラシック音楽専用ホール「宗次ホール」オープン、代表就任(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっち@カープ女子
36
CoCo壱でサラリと読んだ。とにかくせっかちなお方で超早起き。映画も時間が勿体無いから観ない。趣味はお仕事!確かに独断と偏見語録だけど目標を持って頑張ってる人は得心がいくと思う。2015/05/10
RX78
15
ココイチの創業者の本。ストイックな社長業。具体的な内容というよりは、兎に角、私利私欲に走ることなく、会社のために時間を使うという感じ。自分もまだまだ努力しなければと思った。2020/10/11
もえたく
9
ハウス食品の傘下に入ることが先日発表されたカレーチェーン「CoCo壱番屋」創業者の語録集。名古屋市の北にある旧枇杷島町の小さな喫茶店経営から始まったのは知ってましたが、実の両親は不明、尼崎市の児童養護施設におり、養子にもらわれた先でも義父がギャンブルにはまり転々とした苦労人とは。趣味が仕事と言い切る人だけに、超早起きなど、なかなか真似できない仕事ぶりです。2015/10/31
hinotake0117
3
CoCo壱創業者による骨太リーダー論。 経営者こそ率先して働き、超現場主義でいれば行き当たりばったりでうまく行く。 若山陽一郎氏が惚れ込んだのも頷ける。 https://t.co/FgDO2rnPz32022/08/18
Koichi Tamura
3
「早起きは成功のための必要条件」2015/01/27