叱らない子育て―アドラー心理学に学ぶ対等な親子関係 (改訂版)

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叱らない子育て―アドラー心理学に学ぶ対等な親子関係 (改訂版)

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784058017890
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

アドラー心理学に学ぶ
対等な親子関係とは

今ここでどうするか、
どんな言葉をかけるのか

「ありがとう」「助かったよ」の
勇気づけの声かけと対等な親子関係で
子育ては楽しくなる

ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による
親子で一緒に成長する知恵をまとめた一冊。


目次
第1章 
≪アドラーの子育て論≫ 子どもの行動を理解しよう

子どものことは何もわからない
問題行動の原因は愛情不足?
力ずくでは問題を解決できない
反抗期は必ずあるもの?
子どもの行動の目的を知る
対人関係の中で考えよう
怒りの感情から自由になる
子どもの成長に気づく瞬間① 保育園最後の日

第2章 
≪アドラーの子育て論≫ 子どもを叱らない

あえて叱られることをする子ども
子どもを叱っても甲斐がない
自分で判断できなくなる子ども
スケールの小さな子どもになってしまう
関係が遠いと子どもを援助できない
子どもを追い詰めない
叱る代わりにできること
自分で失敗の責任を取る
毅然とした態度を取る
子どもの成長に気づく瞬間② 親の喧嘩

第3章  
≪アドラーの子育て論≫ 子どもをほめない

叱らないとどうなるか
適切な注目とは
いつも問題を起こしているのではない
ほめても甲斐はない
ほめることの意味
大人と子どもは対等
承認欲求をめぐって
子どもの成長に気づく瞬間③ いつの間にか少女に

第4章
≪アドラーの子育て論≫ 子どもを勇気づけよう

勇気づけとは
自己受容で関係を築く
短所を長所に置き換える
貢献感を持てる援助
基本的信頼感を持てるように
普通であることの勇気
子どものライフスタイル
ライフスタイルを変えるために
共同体感覚の育成
基本的欲求としての所属感
子どもの成長に気づく瞬間④ 自分で考える

第5章
≪アドラーの子育て論≫子どもの自立を助けよう

中性の行動
課題の分離
子育ての目標は自立
共同の課題にする
協力して生きる
子どもの成長に気づく瞬間⑤ 言葉で解決する

第6章
≪アドラーの子育て論≫子どもとよい関係を築こう

子どもを尊敬しよう
子どもを信頼しよう
なぜ信頼は必要か
何を信頼するのか
よい意図があると信じる
子どもとの協力作業

内容説明

子育てが楽しくなる!ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者による、親子で一緒に成長する知恵。親は子どもを教育するのではない。子どもが育つのを援助することができるだけ。

目次

第1章 アドラーの子育て論 子どもの行動を理解しよう
第2章 アドラーの子育て論 子どもを叱らない
第3章 アドラーの子育て論 子どもをほめない
第4章 アドラーの子育て論 子どもを勇気づけよう
第5章 アドラーの子育て論 子どもの自立を助けよう
第6章 アドラーの子育て論 子どもとよい関係を築こう

著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

16
最近、子供を叱ってばかりなので、読んでみました。少しは叱るのが減るといいな。2022/09/05

とみみ

5
図書館本。『子どもを伸ばすアドラーの言葉』を数年前に読んだが似た内容。 子どもは1人の人として対等に接する。 叱ると消極的で自分で考えて行動しなくなる。自分で考えて失敗させたほうが学ぶ事が多い。ほめると人の評価ばかり気にして評価を得る事だけする様になる。できない事が出てきた時に頑張らなくなる。 課題の分離をし、子どもが挑戦することを見守り、大変そうな時は援助を申し出る。 やっぱり岸見一郎さんの子育て本は納得がいくのだ。子育ての疑問が解決する。完璧な実践は難しいがこの考えを基本にきていきたい。2022/12/23

ちょび♪

3
親と子は仲間。叱ったり褒めたりせず、対等な立場で子を援助しよう。親は子どもに自分の理想を押しつけ、そこから現実の子どもを引き算する(p190)という文にドキリ。つい上から目線で叱ってしまうので、仲間として声かけするよう意識しよう。2023/11/24

くらーく

2
何だか読んだことがあるような。まあ、岸見先生の本はあれこれ読んだり、100分で名著等で視聴しているからなあ。 もう、子育ては終了したし、実際に叱った記憶が無いので、ほぼ出来ていたのだろう。叱るより背中で語っていたかな、自分は。子供を叱れるくらいできた大人になりたかったな。今では、子供の方が立派な社会人だし大人だわ。2022/08/18

ゆう

1
子供を対等に見てあげることの大事さ。2023/03/07

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