出版社内容情報
【●「とにかく頑張る」は悪
●ごはんがあるだけで幸せ
●もっと自分にやさしくていい】
コロナ禍のステイホーム以降、家にいて料理に割ける時間は増えたはずなのに、ますます「毎日のごはん作りがしんどい」と感じる人が増えているそうです。この本では、日々のごはん作りを苦痛に感じている人に向けて、「ちゃんとごはん作らなきゃ」という縛りから解放され、気楽に料理を楽しめるようになるヒントをご紹介。家族のために毎日ごはんを作らなくてはならない人にとって「あるある」な悩みを切り口に、気持ちがラクになるアドバイスを、作りやすくシンプルなレシピとともにご紹介していきます。
著者は、ふたりの女の子のママであり、クックパッド創業メンバーの一人として、これまで365万以上の投稿レシピを見てきた小竹貴子さん。読者の悩みに寄り添いながら、貴子さん自身が、忙しい日々のなかでよく作っているシンプルレシピ70品を紹介します。
【これわたしのことだ!
「あるある」な悩みを解決する
ポジティブアドバイス】
悩み「料理のレパートリーが少ない」
→みんな、そんなにレパートリーは多くないです。
「カレー」「肉じゃが」「から揚げ」をおいしく作れればOK
悩み「手抜き料理に罪悪感があります」
→発想の転換! 「手抜き」じゃなくて「シンプル料理」です。
悩み「食材を使いきれなくてムダにしてしまう」
→もったいない、と思うこと自体すごく前向き。
余った食材は、なんでも、みそ汁・お好み焼き・ナムルに
悩み「他の人の食卓が気になる」
→他人は他人と割り切って、自分をたくさんほめてあげましょう。
悩み「パートナーが非協力的」
→基本的に、過度な期待をしないほうがいいです。
相手の動作パターンを見極めて、好きそうなことからお願いしてみて
ほか
内容説明
クックパッド365万品以上の投稿を見てきたからわかる「あるある」な悩みを解決するポジティブアドバイスと簡単レシピ70品。
目次
あなたの悩みは、なんですか?(料理のレパートリーが少ない;パートナーが非協力的;何を作るか考えるのが苦痛;スーパーで何を買えばいいかわからない;食材を使い切れなくてムダにしてしまう ほか)
そんなに頑張らなくていい。もっと、ラクになることを考えましょう。(頑張って料理しても、家族がほめてくれない;手抜き料理に罪悪感があります;学校が休みのとき、子どものお昼ごはんに困る;お弁当作りが続かない;他の人の食卓が気になる ほか)
著者等紹介
小竹貴子[コタケタカコ]
クックパッドコーポレートブランディング部本部長。クックパッド株式会社Evangelist、コーポレートブランディング部本部長。石川県金沢市生まれ。株式会社博報堂アイ・スタジオでWEBディレクターを経験後、2004年有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2006年編集部門長就任。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞。個人活動として料理教室なども開催しており、シンプルでわかりやすいと生徒から人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
カッパ
ち
たっきー
skr-shower