出版社内容情報
0・1・2歳児保育で避けては通れない、園での「かみつき・ひっかき」。起きてしまったらどうする?その対処法、解決法、予防策を、井桁容子先生が事例を交えて解説。日頃の保育を「子どもを主体として」丁寧に振り返り、見直すことの重要さを伝える一冊で。
内容説明
もう「かみつき・ひっかき」で悩まない!保育の見直しポイントを伝授します。明日、すぐに生かせる対処法も!
目次
1 保育者が知っておきたい「かみつき対応」の基本(かんだ子に「困った子」というレッテルを貼っていませんか?;要因は、「子ども」「環境」「家庭」の3つの視点で捉える ほか)
2 起きたそのときの子どもへの対応(起きた!そのときの「子ども対応」の基本;保育者の対応の流れ ほか)
3 起きたそのときの保護者への対応(起きた!そのときの担任の動き;起きた!そのときの園長・主任の対応 ほか)
4 起こるその前に日頃の保育でできること(日頃から子どもを見る目を深める;日頃から保護者との連携を深める ほか)
著者等紹介
井桁容子[イゲタヨウコ]
非営利団体コドモノミカタ代表理事。東京家政大学ナースリールームで42年間、0・1・2歳児の保育に携わる。退職後は乳幼児教育実践研究家として、全国での保育者対象の研修会や園のコンサルティングを通じて、0・1・2歳児保育の質の底上げに奔走。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- わたるがぴゅん! 51 ジャンプコミッ…