出版社内容情報
旅先で突如としてあらわれ、旅行者を刮目させる巨大な建造物・巨像。人々の想いや国の歴史が形になったこの魅力的な建築を通して見えてくる世界をご紹介。実際にその場所にいくまでのアクセスや周囲の観光情報、雑学コラムまで集めた初めての巨像本です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
実際に見たことがあるのは「ギザの大スフィンクス」「メムノンの巨像」「牛久大仏」でした。世界で1番の巨像はインドにある「統一の像」で240mと圧倒的な大きさで160cmの人の150倍。実際見たら圧倒されそう。巨像の種類も歴史的なものから、宗教や偉人などが大半。こういった巨像は負の産物とはならないのかなぁ。あの淡路島の世界平和大観音像のように。2022/05/19
リコリス
23
「地球の歩き方BOOKS旅の図鑑シリーズ」本なのに迫力がすごいです!そして世界のはおろかここにのっている日本の巨像どれも見た事がないことに気づいた。奈良の大仏様はのってなかったけどそれでも大きくてちょっと怖かったからここにのっているのを実際に見たらその迫力に圧倒されそう。世界にこんなにもたくさんの巨像が存在するものすごいことだ。2022/10/15
たらお
20
アメトーークでカズレーザーが紹介していた地球の歩き方。奇怪遺産<佐藤健寿>ほど奇怪ではないが、何故ここまででかくするのか?という世界一でかいインドの統一の像240m、総工費450億円なんて、この人誰?と思う政治家像。もちろん自由の女神やラシュモア山国立モニュメントなど有名どころもある。ただ、読んでいて思うのは、あくまでも自分は巨大像を見るためだけにそこには行かないだろうということ。何かを見に行ったついでに見るくらいが丁度いい。おまけの横浜の山下埠頭ガンダムの方が見たいなあ、是非見てみたいなあと思った。2021/12/27
hnzwd
17
地球の歩き方シリーズとして、世界中の巨像の写真と説明、アクセス方法が記されています。やっぱり仏教系はちょっと異質。。日本は、、牛久大仏はもちろん、山下公園のガンダムまで掲載されてる。どうなのよ。2022/05/28
有理数
15
巨像は最高。巨像とはロマンであり、歴史であり、人間の営みを映す鏡でもある。大きなものを作る、という行為が持ちうる多くの意図、そこに至った経緯は、人間の情熱、思想の爆発力そのものだ。そして何より、こんなにもデカいものが地球上に確かに佇み、圧倒的な存在感で地上を見下ろしている、という事実が何よりも愛おしい。とにかく大きな像の写真と解説が並んでいて、この類の像が好きな私は楽しくて仕方がなかった。こんなに好きなのに、実際にこの本に載るような巨像を間近で見たことがない。一生に一度は見に行きたいなあ。2021/10/02
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