出版社内容情報
健康と要介護の中間の状態である、シニアの「フレイル(虚弱)」予防に役立つ、たんぱく質たっぷりの簡単レシピ集。老年医学の専門医による監修で、フレイル対策の基本をわかりやすく解説。おいしく食べて、死ぬまで元気に歩ける筋肉をキープできる。
内容説明
シニアの健康管理は、メタボ対策よりフレイル対策!おいしく食べて、生涯ずっと元気に歩ける筋肉をキープ。
目次
1章 一生スタスタ歩くには 毎日の食事が大事(フレイルとは、年齢とともに心身の活力が低下すること;あなたは大丈夫?フレイルチェックをしてみよう ほか)
2章 噛む力を鍛えて老化を防止 肉のレシピ(効率よくたんぱく質をとるコツ お肉編;鶏肉 ほか)
3章 DHAとEPAも豊富で血液サラサラに 魚介のレシピ(効率よくたんぱく質をとるコツ 魚介編;鮭と豆腐のレンジ蒸し ほか)
4章 植物性たんぱく質もバランスよく 大豆・大豆製品のレシピ(効率よくたんぱく質をとるコツ 大豆・大豆製品編;焼きがんもどき ほか)
5章 肉や魚介のおかずといっしょに 卵・乳製品のレシピ(効率よくたんぱく質をとるコツ 卵・乳製品編;えびのカルボナーラ炒め ほか)
著者等紹介
飯島勝矢[イイジマカツヤ]
東京大学高齢社会総合研究機構機構長。東京大学未来ビジョン研究センター教授。医師・医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、千葉大学医学部附属病院、亀田総合病院、君津中央病院、東京都東部地域病院で研鑽を積み、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座講師、米国スタンフォード大学循環器内科研究員などを経て、現職。専門は、老年医学、総合老年学。健康長寿実現に向けた超高齢社会のまちづくり、地域包括ケアシステム構築、フレイル予防などを研究。『指輪っかテスト』などの市民サポーター主導型健康増進プログラム(通称フレイルチェック)を推進している
岩〓啓子[イワサキケイコ]
料理研究家管理栄養士。アシスタントや保健所での栄養指導などを経て、料理研究家として独立。簡単に作れておいしく、体にやさしい家庭料理を提案している。書籍や雑誌、メニュー開発など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- ドSさまの言うとおりっ! SPADEコ…