出版社内容情報
基礎学習シリーズ第6弾。障害児の自立のためのスキル獲得をあきらめない!生活に関わる学習指導として、アナログ時計を読む~時間のたし算、お金を数えて金額を言う~正しく支払う、パズル絵の形を理解して正しく並べるスモールステップの指導方法を紹介。
目次
第1章 時計の学習(時計の学習に入るために;正時の学習;半時の学習 ほか)
第2章 お金の学習(お金を数える学習の系統性;お金を数える学習;3種類の等価交換 ほか)
第3章 絵の構成の学習(上下に2分割の絵の構成の学習;左右に2分割の絵の構成の学習;上中下に3分割の絵の構成の学習 ほか)
著者等紹介
宮城武久[ミヤギタケヒサ]
1969年に東京都の教員となり、東京都立盲学校、養護学校(現特別支援学校)に勤務。障害がある子どもの「考える力」を育てるために、1982年に「つばき教育研究所」を設立(同研究所には基礎学習や文字・数の指導を受けるため、多くの子どもが通っている)。現在は、障害の理解や障害児の教育についての講演活動を行うほか、現職教員の専門性・指導力向上のための研修会講師、特別支援学校の学習指導アドバイザーなどを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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