出版社内容情報
アンティークサロンオーナー兼マナー講師の青山櫻さんが、英国貴族との交流を通して磨き上げたマナーのなかから、日常生活のさまざまなシーンで役立ち、「あの人は、気品があって素敵」と思わせる30の基本的な心得をレクチャーする読み物。
内容説明
気品の正体は、美しい所作と心です。真心と美しい所作、堂々としたふるまいで、コミュニケーションの達人になれる。
目次
第1章 気品とはマナーから生まれます
第2章 相手の心に残る美しい佇まいを身につけましょう
第3章 会食で大切なのはテーブルマナーよりコミュニケーション
第4章 装いで、あなたの気品をグレードアップしましょう
第5章 どこにでも行ける軽やかな心があなたを飛躍させます
第6章 美しい気配をまとった女性になりましょう
著者等紹介
青山櫻[アオヤマサクラ]
神奈川県・横浜市のアンティークショップ「Antiques Violetta」オーナー。ジュエリー・スタイリスト&アドバイザー。宝石鑑定師。臨床心理士。学生時代よりアンティークショップの立ち上げ運営に携わる。これまで、買い付けで訪れたヨーロッパでの経験や宝石の知識をもとに、外交官夫人や女性経営者などマダムたちのジュエリーをコーディネートしてきた。また、ヨーロッパの文化やマナーを伝える講座や海外研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
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気品:行動様式のルール+心の規範⇒マナー マナーが人をつくる フランス・ルイ14世:王の力を誇示・バロック時代 どんなときも誠意ある対応 マナー≠マウンティングする道具 誠意:相手の目を2 秒 しっかりと人と視線=自分を保っていられる 疲れているとき:美しい姿勢 型を覚える<ルーツを学ぶ ものに対する姿勢=人間に対する姿勢 本物:本物にしかない味わい・説得力・気品 困難:妨げや壁<度量が試される 運が良い:ピンチのときに良い手が来る 自分の美意識・苦労を乗り越え・美しくあろうとする意思 澱のような淀みが2020/09/06
madoka
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実体験も含めてマナーや振る舞いについて。 表紙がもっと素敵であれば所有したかったと感じます。 2024/02/29
言いたい放題
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図書館にない2021/10/27
だいきち
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相手への尊敬と気遣いを念頭に置けば、自分のふるまいをどうすべきなのかが分かるという基本理念を教わりました。2021/07/11