出版社内容情報
0.1.2歳児が成長していくためのベースとなる「愛着関係」について、保育者が身につけておきたい知識を解説。40の事例を通して、具体的に、わかりやすく、子どもと保育者のかかわりを紹介します。0.1.2歳児担当の保育者必携の一冊。
内容説明
子どもの姿を通して、愛着関係をはぐくんでいくために大切なポイントをわかりやすく紹介。愛着にかかわる育ちをまとめた一覧表「心の発達のみちすじ」付き。
目次
愛着関係のキホン(「愛着」って、なあに?;非認知能力と愛着関係はつながっているの? ほか)
ありのままを受け止める(泣き・ぐずり;反抗 ほか)
子どもの心に寄り添う(「不安」に寄り添う;「こだわりをもつ子」に寄り添う ほか)
保育者からのかかわりを考える(「だっこ」をめぐるあれこれ;保育者が困らない子 ほか)
子どもの不調と愛着(食べない;腹痛 ほか)
著者等紹介
帆足暁子[ホアシアキコ]
大妻女子大学児童学科卒。専門は、乳幼児発達臨床心理、保育臨床、子育て支援、子どものメンタルヘルス。公認心理師、臨床心理士、幼稚園教諭、保育士の資格をもち、現在、ほあしこどもクリニック副院長として、心理相談や子育て相談で子どもや保護者と向き合う。また、大学では保育者養成に携わり、保育者向けの研修会では「愛着」や「気になる子ども」をキーワードにした講演を全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。