- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
働きながら自閉症児を育てる母が考える無理なく楽しいスモールステップの家庭療育により、今では元気に小学校生活を送っている。働きながら自閉症スペクトラムの息子を育てる著者。人に興味がない、こだわりが強いといった幼児期からスモールステップの家庭療育を始め、今では特別な支援から卒業し、いきいきと小学校生活を送っている。無理なく続けられる家庭での関わり方の工夫を紹介。
miki[ミキ]
著・文・その他
内容説明
「育てにくい子だな…」と思っている保護者のために応用行動分析、アンガーマネジメントなどの考え方をヒントにした無理なく楽しく続けられる家庭での工夫を紹介!
目次
第1章 私はこうして発達凸凹ちゃんの母になりました―わが子の発達障害を受け入れるまでの葛藤
第2章 働く母が選んだ“いちにちいっぽ”家庭療育―仕事をしながら療育に通うのは大変!
第3章 習慣化で毎日コツコツの“いちにちいっぽ”―幼児期に“いちにちいっぽ”家庭療育のコツをつかむ
第4章 スモールステップでこんなに変わる!―幼児期から小学校低学年のビフォア→アフター事例集
第5章 就学に向けての準備も“いちにちいっぽ”で着々と―通常学級か?特別支援学級か?大きな岐路に悩む
第6章 実録!通常学級で過ごす発達凸凹ちゃんの小学校生活―刺激がいっぱいの小学校生活にソワソワ
第7章 就学後は、大人に向かっての“いちにちいっぽ”―「自分で選び、自分で動き、自分で責任をもつ」ための支援
第8章 「いちにちいっぽ相談室」に寄せられる“あるある”相談―悩んでいるのはあなただけじゃない!
第9章 保護者の笑顔が家族の笑顔に!―家庭療育を続ける秘訣は自分の生活を楽しむこと
著者等紹介
miki[MIKI]
発達に凸凹のある小学生男児(通常学級在籍)を育てる母。フルタイム勤務の会社員とし忙しい日々の中、“いちにちいっぽ”を合言葉にスモールステップと習慣化をベースとした「無理なく楽しく続けられる」家庭教育を実践。2歳で自閉症スペクトラムと診断された息子は、8歳で「特別な支援は要さない」という診断に。その経験をもとに、“いちにちいっぽ”家庭教育を伝える活動をしている。Amebaブログ「いちにちいっぽ相談室」を開設。AbemaTV『Wの悲喜劇』で発達障害児の保護者として出演。京都市「真のワーク・ライフ・バランス」実践エピソードにおいて仕事と育児の両立の実践が評価され市長賞を受賞。一般社団法人チャレンジドLIFE副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair
こっけ
まこ