発達障害のある子と家族の支援―問題解決のために支援者と家族が知っておきたいこと

中田 洋二郎【著】

Ｇａｋｋｅｎ（2018/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 168p／高さ 22cm
• 商品コード 9784058009024
• NDC分類 369.49
• Cコード C3337

出版社内容情報

発達障害のある子の保護者が我が子の障害を受容し支えられるよう、支援者が必要とされる知識・サポート方法を事例とともに紹介発達障害のある子の保護者が障害受容し前向きに育てられるようにするために、支援者が必要とされる知識・サポート方法を事例とともに紹介。ペアレント・トレーニングのノウハウもわかる。保護者にとっても、支援者の見方を知ることで協力関係を築きやすくなる

中田洋二郎［ナカタヨウジロウ］
著・文・その他

目次

序章　保護者支援と家族支援
第１章　障害受容と障害告知
第２章　発達障害の診断と理解
第３章　現在の発達障害と障害の認識
第４章　親子関係と子どもの心の成長
第５章　保護者支援とペアレント・トレーニング
第６章　本人ときょうだいへの支援

著者等紹介

中田洋二郎［ナカタヨウジロウ］
立正大学心理学部教授。都立知的障害児通園施設心理判定員、国立精神・神経センター精神保健研究所室長、福島大学大学院教育学研究科教授を経て、現職。乳幼児健診の発達相談、特別支援教育の巡回相談、ペアレント・トレーニングなどの実践者。専門は発達臨床心理学、発達障害の家族支援（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[さなごん]

メモ：ペアレントトレーニング 子どもの行動を言葉にして伝える。思春期以降は大人としての判断、自制心など内面の変化に目を向ける。穏やかに近づいて静かに対応　斜め読み。機械があれば再読、特に後半部分

2018/06/03

[オカヤン]

筆者は心理士さん。家族の支援。治療の協力者として見てしまわず、親も当事者で苦しみがあることを忘れずに共有していきたい。

2021/12/03