出版社内容情報
ジャズ・レコード100年。創立以来その先端と中枢を刻んできた名門ブルーノート通史の決定版。名盤432の解説他資料も充実。ジャズ・レコード100年。1939年の創立以来、その中枢と先端を刻んできたブルーノート通史の決定版。豊富な写真や資料で辿る最強のジャズ史。選りすぐりの名盤432の解説、カラー版ベスト50選、詳細年表なども加えた大名門レーベルの全貌。
行方均[ナメカタヒトシ]
レコード・プロデューサー、音楽評論家。1980年代よりブルーノート/サムシンエルスを中心にジャズ・レコードの制作・編成に携わり世界的に大きな功績を残している。ブルーノート関係の編著、監訳書多数。
内容説明
なぜブルーノートだけが歩みを止めなかったのか?今初めて語られる名門ジャズ・レーベルの真実の通史。マイケル・カスクーナ全面協力。ブギウギ・ピアノからノラ・ジョーンズ最新作まで、ブルーノート全時代「1939~2016」からアルバム432枚選抜/解説。
目次
序章 ベルリンからニューヨークへ ~1939年
第1章 ブルーノート誕生 1939~46年
第2章 新しい才能、新しいサウンド 1947~55年
第3章 ハードバップの展開 1955~58年
第4章 ハードバップの繁栄 1958~61年
第5章 新主流派とソウル・ジャズの時代 1961~65年
第6章 モダン・ジャズの変遷と流転 1965~72年
第7章 “ニューノート”を求めて 1972‐80年
発掘の章 ブルーノートの倉庫からタウンホールへ、そして現在
第8章 新生ブルーノートとジャズ・ルネッサンス 1985~2000年
第9章 ロバート・グラスパー、そしてノラ・ジョーンズの最新作まで 2001~現在
感想・レビュー
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kinkin
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