出版社内容情報
間違った腰痛治療法により、慢性化して苦しんでいる人がたくさん。20年のキャリアをもつ著者が、正しい腰痛改善法を伝授。
勘違いによる間違った治療法により、いつまでも治らない慢性腰痛に苦しんでいる人がたくさん。20年に及ぶ治療歴により、独自の「川井筋系帯療法」を確立した著者が、どっちが効く?というわかりやすい選択肢で、本格的な腰痛治療法をやさしく解説する。
【著者紹介】
川井筋系帯療法治療センター院長。20年以上にわたり、「体のゆがみ」と疾病の相関性を臨床研究し、身体力学、身体運動学に基づいた独自手技施術「川井筋系帯療法」を確立。腰痛や首・肩こりに効果を発揮している。
内容説明
日本の腰痛患者は2800万人とも言われており、まさに国民病。しかし、多くの人が腰痛に関する正しい知識を持っておらず、それどころか世の中で言われている腰痛治療の常識が、実は間違っているのです。本書では、慢性腰痛に悩む方から、病院で診断を受けた方、手術をしたのに痛みがなくならないという方まで、腰痛に悩むあらゆる方に知っていただきたい、腰痛改善の“真”常識をお教えします。
目次
1章 あなたが信じている腰痛の常識ウソ?ホント?(腰痛になったとき、まず行くべきは、病院・整形外科?それとも、整体・マッサージ?;病院で原因がわかる腰痛、わからない腰痛、どっちが多い? ほか)
2章 腰痛の原因は「体のゆがみ」にある。ウソ?ホント?(サルには腰痛がない。ウソ?ホント?;腰痛になるのは、腰が弱いから。ウソ?ホント? ほか)
3章 腰に負担をかけない生活習慣、正しいのはどっち?(腰痛が起こりやすい時間帯は、朝?それとも、夜?;休日は、しっかり寝て休息をとる、それとも、いつも通り起きる、腰のためにいいのはどっち? ほか)
4章 日常動作、腰痛予防に役立つのはどっち?(広い歩幅で歩く、狭い歩幅で歩く、腰への負担が少ないのはどっち?;椅子に座るとき、浅く座る、深く座る、腰への負担が少ないのはどっち? ほか)
5章 あなたの腰痛、本当はどっち?(その腰痛の診断結果、本当に正しいですか?;川井式腰痛簡易判別表 ほか)
著者等紹介
川井太郎[カワイタロウ]
川井筋系帯療法治療センター院長。あん摩マッサージ指圧師。「病院でよくならなかった人のための整体院」として、20年以上にわたり症状、疾病と「身体のゆがみ」との相関性を臨床研究。身体力学、身体運動学に基づいた独自の「川井筋系帯療法」で、腰痛をはじめ、頭痛や首・肩のこり、慢性疲労などの筋骨格系症状、アトピー、喘息などのアレルギー体質的症状を改善に導いている。保健医療学修士、米国アンチエイジング医学会(A4M)認定ヘルスケアプラクティショナー、日本抗加齢医学会認定抗加齢医学指導士などの資格も有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。