モーツァルト その音楽と生涯〈第2巻〉―名曲のたのしみ、吉田秀和

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  • サイズ A5判/ページ数 325,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784058002735
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C0073

出版社内容情報

吉田秀和のライフワーク、NHK-FM「名曲のたのしみ」から、4年をかけてモーツァルトの全作品を解説したシリーズを書籍化。

音楽評論家、吉田秀和が40年以上にわたり解説をつとめ、多くのクラシック・ファンを育てたNHK-FM「名曲のたのしみ」。その中から、4年をかけてモーツァルトの全作品を解説したシリーズを書籍化。附属のCDには解説と音楽を抜粋して収録。

【著者紹介】
音楽評論、随筆、翻訳家。鋭い感覚と視点から独自の評論を展開。日本を代表する音楽家の輩出にも貢献するなど、クラシック音楽界を牽引。受賞歴も多彩で2006年には文化勲章を受章。2012年、93歳で逝去。

内容説明

吉田秀和がこよなく愛した作曲家、モーツァルト。7年にわたってリスナーに語りかけ、日本のモーツァルト・ファンを育てた一時代の記録である。

目次

1 「ルーチョ・シッラ」 1772年
2 ウィーン弦楽四重奏曲 1773年
3 リタニアとミサ・ブレヴィス 1774年
4 初期のピアノ・ソナタ 1774年
5 「恋の花作り」 1775年
6 ヴァイオリン協奏曲 1775年
7 「牧人の王」 1775年
8 木管のためのディヴェルティメント 1776年
9 ハフナー・セレナーデ 1776年

著者等紹介

吉田秀和[ヨシダヒデカズ]
1913年(大正2年)9月23日、東京・日本橋生まれ。東京帝国大学文学部仏文科卒業。戦後まもなく、「モーツァルト」の評論でデビュー、以来日本における本格的な音楽批評の第一人者として、60年以上にわたり活躍を続けた。大仏次郎賞(1975年)、紫綬褒章(1982年)、NHK放送文化賞(1988年)、朝日賞(1990年)、読売文学賞(1993年)、文化勲章(2006年)など受賞多数。2012年(平成24年)5月22日、鎌倉市の自宅で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うな坊

0
また楽しく読みました。次は第三巻。2015/02/08

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