出版社内容情報
タニタ社員食堂を立ち上げ、40年間で5千人の健康指導をしてきた著者。レシピの前に、太らないための正しい知識が必要と説く。
タニタ社員食堂を立ち上げ、40年間で5千人の健康指導をしてきた著者。長年に渡って出てきては消えていくダイエット方法を見てきて、低カロリーのレシピを取り入れる前に、「太らないための正しい知識(食べ方・考え方)」が必要と説く。
内容説明
この「基本法則」さえわかっていれば、おいしく食べて、太らない!
目次
法則1 「太らないライフスタイル」をつくる
法則2 「健康な身体」は「太らない身体」
法則3 減量のカギは、「厳しさ」より「長続き」
法則4 食べる「量」より、食べる「もの」に気をつける
法則5 胃袋より「頭」を使って食べる
法則6 「気」の持ち方で、太らない身体をつくる
法則7 「食」は「人」を「良」くするもの
著者等紹介
後藤恭子[ゴトウキョウコ]
管理栄養士。ヘルスケアオンライン株式会社取締役。タニタの社員食堂を立ち上げた管理栄養士。指導歴約40年、指導者数5,000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ナミのママ
31
ダイエット本ではなく食べ物と食生活と身体について丁寧に解説された本です。途中に出てくる標準体重・肥満度・基礎代謝量は参考に、そして食べた物記録票はありがたく実践させていただくことにします。家族の食事作りを本業としているので(笑)一日3回口にする食べ物で、生活習慣病を防げ、それをおいしいと言ってもらえたら最高だと思います。この本を読んで、献立を考えるのも、材料を選ぶのも、料理を作るのも、楽しみになってきました。2014/09/29
ダグラスまま
7
書いているのは既知の内容が多かった。でもね〜〜わかっちゃいるけど辞められないのよね。太ももおデブをいつか脱却したいなぁ。「ちょっと具合が悪いからって病院にすぐ行くのは、国民みんなに悪いと思わないのか!」うーん確かに。食生活で治せるものは治したいですね。必要な人に医療費を!には深く納得しました。贅沢病は自分の身体も医療費も勿体無いものね。継続は力なり。2016/09/14
Mayu
7
書名からはダイエット本のように感じますが、痩せる方法ではなく栄養学の講義のような内容で、結構厳しいのですが、とても勉強になりました。この本に書かれていたことでやってみようと思ったのは、食べた物と体重だけでなく、食べた時間も記録すること、卵や牛乳を積極的にとることです。牛乳については、他の書籍やインターネットなどで、否定的な意見を聴いてから減らしていたのですが、この著者の方は1日200mlくらいは取った方が良い、というお考えみたいだったので、牛乳好きな私としては飲んでいいんだ!と嬉しい気持ちに(*^_^*)2015/02/18
あさみ
4
ダンナ君がちっともやせないので読んでみた。朝と夕は同じもの食べてて、特に食べ過ぎてる感じはないのに、やせないのはなぜ…。一つはお昼を外食にしてるから。時々お弁当持たせるけど、ほんとたまにだし。本人も時々歩いて通勤してるけど、これもたまにだしなあ。本には、ダイエットというと特別なことをするのではなく、自分に最適なカロリーと栄養を取っていきましょうということが書いてありました。食事と運動量の両面から気をつけていくのがいいのでしょう。あ、七つの法則ってタイトルだけど、どんな七つだかあまり残らなかった…。2014/10/22
おおきなかぶ
3
具体的な献立例が示されているのかなと思い手に取りましたが、管理栄養士さんが指導する典型的な内容で、特に目新しいものは無かった。”タニタ社員食堂”、”初代レシピ考案者”とのキャッチーな触れ込みで売り込んだんだなと感じました。2017/12/29
-
- 和書
- されど、たけしの兄です