出版社内容情報
男の子は、10歳までに「将来の生きる力」を育むことがとっても重要である。母親のやるべきこと、気をつけることを解説する。
男の子は、10歳までに「将来の生きる力」を育むことがとっても重要である。そのためには、芯のある心、競争する心、自立する心、素直な心、好奇心、道徳心の6つの心の習慣を持つ。日々の生活の中で、母親のやるべきこと、気をつけることを解説する。
内容説明
それは、将来の可能性を広げる大きな財産―「生きる力」を育む10歳までの育て方。
目次
第1章 がんばれる男にするには、芯のある心を育てよう
第2章 伸びる男にするには、競争する心を育てよう
第3章 頼れる男にするには、自立する心を育てよう
第4章 将来性ある男にするには、好奇心を育てよう
第5章 きちんとした男にするには、道徳心を育てよう
第6章 好かれる男にするには、素直な心を育てよう
著者等紹介
山村裕志[ヤマムラヒロシ]
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、石油系メーカーで人事、総務を担当したのち、電子部品メーカーの人事総務部次長、フィリピンの子会社で管理部門取締役、国内で人材派遣の子会社社長を歴任。その後9年間にわたって学習塾の塾長として、多くの小学生・中学生の指導にあたる。現在は教育研究家として、小中学生にとどまらず、これから社会に出ていく年代層まで啓蒙活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
summer
2
サラリと読めました。息子も競争が好きなので、うまく競争心を促して勉強も運動も自分の意思でやってもらえるようにサポートしないとな。今のところ親から言うことが多いです。2022/12/21
ノンカオ
0
この本にある「やってはいけない」ことを、私はほとんどしていた。まだまだ小さい息子2人の育て方に、疑問と大きな不安を持ちながら、悶々もしていた。でも、この本に書いてあることは、ほとんど理解できて納得できる部分が多かったので、少しずつ実行していこうと思う。忘れないように何度も再読しなければ!2016/04/12
cuppy_s
0
『がんばれる男にするには芯のある心を育てよう』など、6つの項目で具体的に説明されている。最後にまとめられているので、それだけ読んでも理解できる。どんな子になってほしいかな、と息子のことを考えながら、どれかひとつは、ちゃんと心を育ててあげたいなと思う。2018/01/25
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- 和書
- いっしょにおいでよ