出版社内容情報
加齢に伴い発症するのが白内障、緑内障、加齢黄斑変性症。まず、自分の症状をセルフチェック。病気を改善する生活術を紹介。
加齢に伴い発症が多くなるのが目の病気、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症。まず、自分の症状をチェックし、病気の原因を確認。検査で病気の状態が詳しくわかる。各病気を改善するための栄養素、睡眠、運動など生活改善法を紹介。最新の治療法や手術も解説する
【著者紹介】
井上眼科病院院長
内容説明
症状や生活習慣から病気の可能性をチェック。目に効く食材・栄養素・生活術。なぜ見えにくくなるのか、病気の仕組みを徹底解説。
目次
1 チェック 症状と、病気の原因を調べよう(「かすむ」「濁る」は白内障の可能性が高い;他の病気から白内障を引き起こすことも ほか)
2 検査 自分の目に何が起きているのかがわかる(白内障・緑内障・加齢黄斑変性症―眼科での検査の流れを知ろう;白内障・緑内障・加齢黄斑変性症―問診では症状を正確に伝える ほか)
3 生活改善 日々の過ごし方を改め、目によい生活を送ろう(病気とわかったら生活改善を考える;目の細胞を活性化するビタミンAをとろう ほか)
4 基礎知識 病気の仕組みと治療法を理解して、不安を減らそう(病態や、生活にあった治療をする;白内障―タンパク質が変性して水晶体が濁る ほか)
著者等紹介
井上賢治[イノウエケンジ]
医療法人社団済安堂井上眼科病院院長。1993年千葉大学医学部卒業。1998年東京大学大学院医学部卒業。東京大学医学部附属病院分院眼科医局長、医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院眼科部長、医療法人社団済安堂井上眼科病院附属お茶の水・眼科クリニック院長を経て、2006年医療法人社団済安堂お茶の水・井上眼科クリニック院長に就任。2008年に医療法人社団済安堂理事長に就き、2012年より現職。専門は緑内障(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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