出版社内容情報
中高年になれば、多くは健康診断で異常が見つかるもの。大きな病を未然に防ぐために、気になる数値についてしっかり学んでおこう
中高年になれば、多くは健康診断で異常が見つかるもの。大きな病気に発展する前に、自分の検診結果の内容をしっかり自覚し、改善の手立てを施したい。一見無味乾燥な数字の羅列の中に、実は健康長寿の秘訣が隠されていることを理解し、生活に役立てよう。
【著者紹介】
1956年京都府生まれ。東京慈恵医科大学総合検診・予防医学センター教授。85年東京慈恵医科大学大学院修了。大学付属病院総合診療室診療医長を経て、08年より現職。日本人間ドック学会理事。
目次
1 健診の検査からわかること(身体計測でわかること;血圧検査でわかること;血液一般検査でわかること;糖代謝検査でわかること;脂質代謝検査でわかること ほか)
2 特別な検査でわかること(人間ドック;がんドック;脳ドック;骨ドック)
著者等紹介
和田高士[ワダタカシ]
医学博士。1956年京都府生まれ。81年東京慈恵会医科大学卒業、85年同大学大学院修了。同大学第4内科講師、同大学附属病院総合診療室診療医長を経て、2000年に東京慈恵会医科大学健康医学センター長、08年から東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センター教授。日本人間ドック学会理事、日本生活習慣病予防協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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