内容説明
マーチスからオグリキャップまで。数十年間、日本競馬に携わり大物ホースマンとも親交があった団塊の世代の著者が昭和後期の名馬たちを当時の世相と裏話を交えて綴る。
目次
中学時代~高校時代―昭和35年~41年
私の競馬岩塩、元祖3強、昭和43年頃
昭和44年―アサカオー、マーチス、タケシバオー他
昭和45年―アローエクスプレス、タニノムーティエ、スピードシンボリ他
昭和46年―ヒカルイマイ、トウメイ、メジロムサシ他
昭和47年―ロングエース、ランドプリンス、イシノヒカル他
昭和48年―ハイセイコー、タケホープ、タイテエム他
昭和49年―キタノカチドキ、コーネルランサー、タニノチカラ他
昭和50年―カブラヤオー、テスコガビー、イシノアラシ他
昭和51年―トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラス他〔ほか〕
著者等紹介
中川秀一[ナガガワシュウイチ]
昭和23(1948)年生まれ、大阪府出身。卒業後、サラリーマン生活をへて、北海道社台ファームにて働く。その後、クラブ法人ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン発足時に入社。退職後の現在は、競馬女性教室などの講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tak
1
よくわからない作者のおじさんと昭和の競馬をなぞった本です。誤字脱字があちこちありちゃんと確認しているのだろうか?例:スピードシンボリルドルフなど 2020/04/27
やまうち
0
⭐︎92021/04/14
U生
0
タケシバオーは自分が始めて知った馬。その時代から昭和の終わりまで、競馬の思い出が詰まった時期の話だけに、懐かしさに浸りながら、興味深く読ませていただいた。ただ、誤字脱字や事実誤認がやたら多いのが気になる。編集者が競馬をよく知らないために十分なチェックができなかったのではないか。2020/07/01