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出版社内容情報
身近な不思議の数々を、4人の小学生と、ちょっと不気味でゆかいな怪人の専門家が、科学で解き明かします。
翼のひみつ、ロケットのひみつ、海魚と川魚、潮汐力、発酵食品など。そのほか新作書下ろしの作品でさまざまな科学や技術を、おなじみの、あさりちゃん、よしおくん、あやめちゃん、まなぶくんと怪しい専門家たちが縦横無尽に紹介していきます。
【著者紹介】
宇宙開発やロボット開発、光学機器や音響機器、その他様々なジャンルの科学に深い知識を持ち、科学まんがやSFまんがを得意とします。他の代表作は「宇宙家族カールビンソン」「なつのロケット」「HAL」など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
印度 洋一郎
6
学研の「科学」掲載作と掲載誌が大人向けの媒体に変わってからの作品が合わせて載っている。タイムリーな話題として、放射能とは何ぞや?とか、核分裂についてとか、とてもわかり易くて有難い。何よりも客観的な解説に徹して主張が無いところが押しつけがましくなくていい。このテーマではなかなか無いことだ。ヒッグス粒子は流石にちょっと難しかったが、「発酵」と「腐敗」の違いや海水魚と淡水魚の違いみたいな、身近なトピックが混じっているとホッとする。この調子でまだまだ続いて、どうかあさり先生のライフワークになりますように。2013/09/04
are8591
5
honto電子書籍でシリーズ一括購入(クーポン利用+期間限定)。巻末初出より『6年の科学』と『大人の科学マガジン』で掲載されていたらしい。2013年4月が最新。大学時代の復習に最適でしたが、もし私が高校生なら読破するのは難しいだろうと感じました。ただ、解る人にはわかりやすい漫画なので、一通り理科の勉強が済んだ人が復習をするには最適な内容だと思います。理科で食べていきたいと思う学生にお勧めの一冊です。2015/04/02
きゅうり
5
まんがサイエンスと同い年です。なんと生まれ月も一緒でした。小学5年生で初めて読んで、今もこうやって読める・・・とっても幸せです。核分裂やヒッグス粒子から「物が何故切れるのか」という身近な不思議までわかりやすく解説してくれる。これからもアヤメちゃんの体を張った科学ギャグずっと見たい!!!2013/10/02
shmk
4
放射線の話も大変分かりやすくて良いけど、今回の中では「切る」話が一番好きかなあ。こういうのって、とても大事な気がする。2013/09/07
むきめい(規制)
3
内容がこども向けからレベル高くなった気がしますね2019/11/14