〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ<br> 徹底比較日米潜水艦 - 戦略構想を具現化した艦隊型サブマリン発達史

〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ
徹底比較日米潜水艦 - 戦略構想を具現化した艦隊型サブマリン発達史

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  • サイズ B5変判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784056050042
  • NDC分類 556.97
  • Cコード C9421

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竜王五代の人

2
表紙には著者名ないけど、大塚好古先生一人本。潜水艦のタイプとして、沿岸型と機雷型は分かるとして、日米が主力とした巡潜型と艦隊型の定義が今一つ分からなかった。第一次世界大戦後の、ドイツUボートの技術を導入と試行錯誤のVシリーズ建造で20年代を過ごしてからの、P級という巡潜型としても使える艦隊型でそこそこの性能・安さを手にしてガトー系列まで進んだアメリカ。艦隊型とそれを補う巡潜型、時に沿岸型で頑張って、太平洋戦争直前についに艦隊型は無理だと悟った日本、という流れがまあ分かったと思う。2022/11/03

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