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出版社内容情報
名代の陰陽師安倍晴明。その末裔の風水斎と分家の桂木千春は、四十九年に一度の大祭・鎮花祭に大役を任される。だが、晴れやかな務めに思えた儀式の場は、ただならぬ妖気が漂っていた。欠点だらけの陰陽師として人気の、風水斎最新作の登場！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ozma
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２００４年発売のこの本が、風水斎シリーズ最後でした。 結局、斎の背景など詳しいことまでわからず終わってしまい、今でも残念に思っています。 複雑な生い立ちでも、素直で優しい斎がとても好きでした。 まだ、著者が健在でしたら、また描いてほしいです。 でも、もう１５年近くたつので、もう無理ですかね……2018/03/11
