出版社内容情報
1~3年目の若手消化器内科医がおさえておくべき上部内視鏡検査の観察法を、見逃しやすい症例を元に、丁寧に解説した。豊富な術中写真から観察時のポイントや、内視鏡像と病理組織を対比した解説で内視鏡診断のコツがわかる。
Ⅰ章 観察法の基本
Ⅱ章 見逃し症例から考える観察撮影法と読影診断
1.咽頭
2.食道
3.胃(未感染、除菌後も含める)
4.十二指腸
内容説明
発見1年前の所見から異常を読み取れますか?症例から読み取るべきポイントと盲点を徹底解説!
目次
1章 観察法の基本(内視鏡の紹介と観察法の歴史・変遷;上部消化管の解剖;咽喉頭観察法の基本とコツ;食道観察法の基本とコツ;胃観察法の基本とコツ;十二指腸観察法の基本とコツ;病理組織標本の見方)
2章 経年発見症例から考える観察撮影法と読影診断(咽頭;食道;胃;十二指腸)
著者等紹介
入口陽介[イリグチヨウスケ]
東京都立がん検診センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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