出版社内容情報
大人気の『スポーツ感動物語』シリーズの第３弾。学生時代や下積み時代の，アスリートの活躍の原点となる想いや出来事を紐解く。
アスリートたちの活躍の背景には，学生時代や下積み時代の忘れられない原点がある。アスリートたちの感動エピソードを通して，子どもたちに夢と勇気を与える，感動ノンフィクションシリーズの第３弾。１話あたり１０～１５分で読めるので，朝読書にも最適。
目次
和田一浩（野球）―「僕はできる」で叶えた夢
遠藤保仁（サッカー）―約束の地、Ｗ杯への道のり
三浦雄一郎（登山）―どこまでも続く冒険
藤光謙司（陸上）―遅咲きスプリンターの春
伊藤鐘史（ラグビー）―ゆるがぬ「思いの芯」
葛西紀明（スキージャンプ）―くじけない心
輪島功一（ボクシング）―不屈のファイター
鈴木明子（フィギュアスケート）―たとえ、遠回りに見えても…
旭天鵬（相撲）―「角界のレジェンド」と呼ばれて
有森裕子（マラソン）―自分らしく輝ける場所へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみ
3
昨年中日ドラゴンズを引退した和田選手が大好きで、この本を読みました。「毎日毎日、ベストを尽くすにはどうすればいいか考えて行動したことが、たまたま継続につながった」という和田選手。現役引退は選手としての終わりだけれど、長い人生の中ではそれも一つの通過点。これからも応援し続けます。2016/04/11
