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池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー〈1〉メディアの役割とその仕組み

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784055011235
  • NDC分類 K361
  • Cコード C8336

出版社内容情報

TV・新聞・インターネットなどのマスメディアに接するときの心構えを池上さんがわかりやすく解説。情報を読み解く能力がつく。

TVはなぜ無料なの? メディアと広告の関係は? メディアもウソをつくことがあるの? など,TV・新聞・インターネットなどのマスメディアに接するときの心構えを池上さんがわかりやすく解説。マスメディアの仕組みがわかり,情報を読み解く能力がつく。

【著者紹介】
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後,1973年NHK入局。1994年から「週刊子どもニュース」のお父さん役を11年務め,2005年よりフリージャーナリストとして大活躍中。

内容説明

テレビがタダで観られるのはなぜ?各メディアの短所と長所は?メディアがウソをつくことがある?知っていると便利、知らなきゃ怖い、メディアのルールと落とし穴。

目次

池上彰さんインタビュー「メディアが発信する情報を信じ過ぎてもいけないし疑い過ぎてもいけません」
1 私たちのまわりにあるメディアってなに?
2 メディアの作られかた(1) テレビはどうやって作られる?
3 メディアの作られかた(2) 新聞はどうやって作られる?
4 メディアの作られかた(3) 本と雑誌のことをよく知ろう!!
5 メディアの作られかた(4) インターネットの仕組みと特徴
6 メディアを見る目を養おう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

5
『池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー』シリーズ一冊目。身の周りにどんなメディアがあり、それらのメディアがどんな人たちによってどう作られるのか、インターネットの仕組みと特徴、メディアの間違い・誤解を招く表現・明らかな嘘を見破る目を養う方法などが書かれています。文章は易しく、ほぼ全ての漢字に読みがなが振ってあり、イラストも豊富。間違った情報がネット上で拡散されていく様子や、無実の人が犯人であるかのように報道されることなども分かりやすく説明してくれます。子ども向けの本ですが、大人にもおすすめしたい一冊。2015/11/22

ゆうしゅまむ

4
公立図書館)さらさら読み。メディアリテラシーという言葉を分かりやすく解説した本。とかくネットのことばかり書きがちだが、この巻ではメディア(新聞、テレビ、ネットなど)を広く解説していた。巻末に「池上さんに質問」コーナーも面白い。余談だが、池上彰さんの名前が冠のシリーズはつい購入しがち。私はネームバリューに弱い学校司書。2015/04/29

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