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出版社内容情報
和食とその文化的背景を紹介するシリーズの第4巻。日本各地の年中行事と、それにまつわる和食についてくわしく紹介する。
ユネスコ無形文化遺産「和食」とその文化的背景を、豊富なカラー写真で紹介するシリーズの第4巻。正月とおせち料理・雑煮、端午の節句と柏餅など、日本の年中行事とそれにまつわる和食について、くわしく紹介する。地域行事での実践例なども取り上げる。
【著者紹介】
東京家政学院大学名誉教授。
目次
季節の行事と和食(元日;七草;鏡開き;ひな祭り ほか)
収穫を願う祭りと食べ物(春―田植えで始まる春;夏―害虫から作物を守る;秋―豊作や大漁を祝う;冬―次の年の収穫を願う)
人生の節目と和食(誕生/お食い初め;七五三;結婚;長生きの祝い)
一年をおいしく彩る和菓子(四季を見て、食べて、楽しむ;和菓子の分類;和菓子とお茶の濃い関係)
地域で受け継ぐ行事と行事食―長崎くんちを守る長崎市八幡町の取り組み
著者等紹介
江原絢子[エハラアヤコ]
お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業。博士(教育学・名古屋大学)。東京家政学院大学教授を経て、同大学名誉教授・客員教授。専門は食文化史・食教育史・調理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。