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出版社内容情報
徳川吉宗、近松門左衛門、歌川広重、本居宣長、杉田玄白、伊能忠敬、ペリー、西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬、五稜郭、他。
徳川吉宗、近松門左衛門、歌川広重、本居宣長、杉田玄白、伊能忠敬、ペリー、西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬、五稜郭、他。国宝・重要文化財・世界遺産がわかるアイコンつきで、保存活動を行っている人々のエピソードも紹介。歴史や伝統文化への興味が深まる
目次
1 江戸幕府の財政を立て直すため改革を行った 徳川吉宗
2 江戸の化政文化を代表する二代絵師 歌川広重/葛飾北斎
3 儒教や仏教を知る前の日本人を研究した 本居宣長
4 オランダ語の医学書を翻訳した/正確な日本地図をつくった 杉田玄白/伊能忠敬
5 黒船で日本に来て開国をせまった ペリー
6 薩長同盟を仲立ちし明治維新への道を切り開いた 坂本龍馬
7 幕府を倒した新政府軍のリーダー 西郷隆盛
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちい
2
易しい解説で分かりやすい。 大久保利通と西郷隆盛が同郷の友人同士だったのに、後半生、意見が食い違い、戦いになったのは意外。 どちらも日本という国の事を真剣に考えていたからこそ、熱かったのだと思う。 幕末〜明治維新の頃のように、国のために真剣な政治家が今の日本にいたら、どれだけ希望が溢れることか。 龍馬が危惧していた、他国に日本が侵略される危険が、近未来に迫っていそうな気がしてならない。 本当にこの国の政治は、生粋の日本人が動かしているのか。はたまた、そうではないのか。 国民は、賢くなる必要がある。2023/07/06