内容説明
この本では、つまずきやすいところを、おもしろい話やまんが、写真などを使って、みなさんの興味を引き出し、わかりやすく解説してあります。この本を読めばとっつきにくかった算数が少しは身近なものに感じることができるはずです。
目次
演算記号―+、-、×、÷はなぜできた?
1000までの数―木下藤吉郎、林の木を数える
九九―昔のおもしろかけ算
たし算―あっという間の計算
ひき算―おつりの計算 日本はひき算、外国はたし算
かけ算―芸術家もびっくり 数字のピラミッド
計算―覚えておくと便利!!計算がはやくなる
わり算―いくつでわりきれる?
10進法―一休、さい銭を数える
大きな数の単位―恒河沙って?不可思議って?
小さな数の単位―最も小さい単位、清浄
分数(19頭のラクダと3人の兄弟;分数のわり算はなぜひっくり返してかけるのか?;分数の計算)
小数(あと何点とれば、優勝できるの?;小数の計算)
割合と計算―一流の証明、打率3割、防御率2点台
著者等紹介
清水龍之介[シミズリュウノスケ]
東京都清瀬市立第五小学校校長
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