出版社内容情報
★★★25万部突破※のベストセラー、「お金の本質」に迫る名著
『きみのお金は誰のため』が待望の漫画化!★★★
※2025年6月時点
「お金って、なんのためにあるの?」
社会的金融教育家・田内学氏のベストセラー小説『きみのお金は誰のため』が、誰でも読みやすい漫画になりました。
お金の本当の役割とは? 私たちはなぜ働き、なぜお金を使うのか?
今さら聞けない現代の【お金の不安や疑問】を物語とマンガで楽しく解説!
大人も子どもも考えさせられる【経済と幸福】の本質に迫る、人生も社会も豊かにするお金の授業です。
◆あらすじ◆
「将来は年収の高い仕事につきたい」――そう思っていた主人公、中学2年の優斗(ゆうと)は、ある日、七海(ななみ)と一緒に不思議な屋敷に行き、「ボス」と呼ばれる謎の男性に出会います。男性は言います。「お金の正体を理解できたら、この屋敷ごとあげてもいい」――。それからボスのお金の授業が始まりました。そして待ち受ける驚きの真実とは。
●お金と社会のつながりが、自然と理解できる
お金は単なる道具ではない――社会の仕組みや働く意味とのつながりが、物語を通して実感できる構成。ラストに待つ驚きの結末の余韻はいつまでも心に残るでしょう。物語としての面白さもたっぷり。読後に親子で話したくなる1冊です。
●子どもから大人まで親しみやすい【総ルビ】仕様と優しい絵柄
小学生・中学生にも安心。読み慣れない大人にも、ユニバーサルなやさしい設計。感情豊かで親しみやすい絵柄で、読者の心にじんわり届きます。
●文部科学省の新しい学習指導要領にも対応
家庭や学校での“お金の学び”の入り口に最適!
近年の教育現場で重視される【金融リテラシー】や【社会とのかかわり】を楽しく学べる教材としても活用できます。授業やワークショップでも活用できる、新しい金融教育のスタンダード。
◆もくじ◆
プロローグ
第1章 お金の謎1 お金自体には価値がない
第2章 お金の謎2 お金で解決できる問題はない
第3章 お金の謎3 みんなでお金を貯めても意味がない
第4章 格差の謎 退治する悪党は存在しない
第5章 社会の謎 未来には贈与しかできない
第6章 最後の謎 僕たちはひとりじゃない
エピローグ
【目次】
感想・レビュー
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ふじ