怖い仏像―迫力の仏像写真と怖い仏像の物語

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怖い仏像―迫力の仏像写真と怖い仏像の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054069718
  • NDC分類 718
  • Cコード C0015

出版社内容情報

明王、閻魔大王、金剛力士、四天王、十二神将……
忿怒の相でにらむ、見るからに怖い仏像から、その多くは怖くないのに例外的に怖い仏像、見た目は怖くなくてもルーツや造立された経緯など存在自体が怖い仏像まで。
日本各地の「怖い仏像のひみつ」を豊富なビジュアルと詳細な解説文で紐解き、怖さの中に秘められた慈悲の心を知る1冊。

【笑い飯・哲夫さん、和田彩花さん推薦!】
バチ当てる気まんまんですよ。
読んでおかないとバチ当たりますよ。(哲夫さん)

さまざまな意味で「怖い」仏像のわけを探しに、
シルクロードから日本全国まで旅をしてきたかのようでした。(和田彩花さん)

【おもな内容と掲載している仏像】
●怖い仏像とは何か?

●怖い仏像の物語
 1「人々を救う降魔の本尊」金剛蔵王大権現像(金峯山寺)
 2「激しく怒る快慶の二神像」執金剛神像と深沙大将像(金剛院)
 3「頭上に牛を載せた神像」牛頭天王像(朱智神社)
 4「荒行の鬼気迫る女神像」鬼子母神像(遠壽院)
 5「死者を裁く冥土の大王」閻魔大王像(円応寺)
 6「すべてを浄化する忿怒尊」烏瑟沙摩明王像(瑞龍寺)
 7「道鏡の怨霊を封じた仏像」薬師如来像(神護寺)
 8「今も生きている釈迦如来」釈迦如来像(清凉寺)
 9「福の神が怖い顔の仏に?」大黒天像(観世音寺)
 10「凶悪な魔女が豊穣の神に」荼吉尼天像(東大寺)
 11「見るからに不気味な姥尊」姥尊像(芦峅寺閻魔堂)
 12「一世行人のミイラ仏」即身仏(出羽三山)

●怖い仏像PART1 明王
 01 不動明王
 02 大威徳明王
 03 降三世明王
 04 軍荼利明王
 05 金剛夜叉明王
 06 愛染明王

●怖い仏像PART2 守護神
 01 金剛力士
 02 四天王
 03 毘沙門天
 04 兜跋毘沙門天
 05 十二神将

●至宝の仏像
 蔵王権現像(如意輪寺)
 閻魔大王像(宝積寺)
 烏蒭沙摩明王像(可睡斎)
 薬師如来像(新薬師寺)
 釈迦如来像(飛鳥寺)

○「微笑みの仏」円空仏(千光寺)
○「煩悩と戦う怒りの観音像」馬頭観音像(観世音寺)
○「断食で痩せ細った仏様」釈迦苦行像(恵林寺)
○「鬼の姿をした邪念降伏の仏」鬼大師像(蘆山寺)

内容説明

日本に伝わる「怖い仏像の物語」。

目次

1 明王(忿怒の相で人々を救済する明王像;密教の祈〓に応じて造られた忿怒尊;日本で見られる主な明王像;明王像の特徴;微笑みの仏 円空仏 ほか)
2 守護神(インドの神が仏教に帰依して守護神に;悟りを象徴する蓮華座に乗らない;日本で見られる主な守護神像;鬼の姿をした邪念降伏の仏 鬼大師像)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

165
新刊が出ると仏像の本も読んでいます。本書のような怖い仏像と柔和な仏像は、両極端な感じがしますが、これも布教の上でのテクニックでしょうか❓ https://hon.gakken.jp/book/13406971002024/01/13

F

7
ある程度予備知識もあったのですが、なるほどと思う内容や仏像にまつわる歴史背景なども知れて良かったです。だいたいの本は仏像の紹介の中で怒りを露わにした仏像たちもあるという感じですが、これは怖い仏像にフォーカスした本で新鮮でした。見た目の怖さだけではなく、心を見透かされるような怖さも感じる。仏像は奥が深いなと改めて思いました。いつかこれらを実際に見に行きたいです。2024/02/11

bvbo

3
恐ろしい姿には理由がある、として怖い姿の仏像を紹介。 2024/07/31

totuboy

3
切り取り方が面白かった。仏像を見るときには、美術的な側面と、そこに込められた人々の思い、社会的な側面から観賞をしているが、この本を読むと、さらにその面白さが増すと思う。また、京都や奈良に集中しがちな仏像の情報だが、本書には日本各地の仏像の紹介があり、それを見ることを目的に旅をしてみたくなった。2024/01/07

kaz

2
迫力のある仏像ばかり。怖いには怖いなりの理由があるのだが、その迫力に負けてしまう。図書館の内容紹介は『日本の寺でよく見かける怖い仏像。仏の教えに従わぬ者を力ずくでも導こうとするための姿とされる「忿怒尊=明王」、外敵から仏法を護るために登場した「守護神」…。見る者を圧倒する迫力の仏像写真と怖い仏像の物語を収録』。 2024/05/15

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