出版社内容情報
習慣を変えるのに必要なのは、強い意志ではなく「自己肯定感」です。自己肯定感の第一人者が、楽しく・自分らしく、人生を変える習慣化のテクニックやスキルを紹介します。「生活習慣を見直したい」「今度こそ自分を変えたい」と思っている人必見!
内容説明
勉強、ダイエット、筋トレ、貯金、早起き…「続ける方法」を身につければ人生が変わる。なりたい私に近づく習慣化の教科書。
目次
プロローグ 「習慣化の力」で人生を変える!
1章 人生を変える習慣のつくり方「準備」
2章 新しい習慣に取り組む6ステップ
3章 朝はチャンスに満ちている
4章 自己肯定感がぐんぐん高まる7つの力
エピローグ 外に出ることができなかった10年間
巻末 自己肯定感を高めるリフレーミング辞典
著者等紹介
中島輝[ナカシマテル]
自己肯定感の第一人者/心理カウンセラー/自己肯定感アカデミー代表/トリエ代表。心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、独自のメソッドを開発。自己実現のカリスマとして、「自己肯定感の重要性をすべての人に伝え、自立した生き方を推奨すること」をミッションに活動。これまでに、Jリーガー、上場企業の経営者など15,000名を超えるクライアントにカウンセリングを実施する。新しい生き方を探求する「輝塾」を開催するほか、主催する講座は毎回満席に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹本明
69
毎日の行動の多くは「習慣」によって決められている。新しい「習慣」が身につくまでの日数66日。「意識的に実行する」から「自動的な習慣」になるまでの平均的な日数とある。具体的な内容が書かれてあるが、その中の言葉で響いたのは「壁というのは出来る人にしかやってこない。越えられる人にしかやってこない。だから、壁があるとはチャンスだと捉える」→イチローの言葉だそうだが・・・なるほどな・・・少しでも「考えずにやれる」習慣を目指して色々なことに挑戦してみたい!自分の立ち位置を変えることで、見える景色が変わることを願って!2025/02/05
ドレミ
16
昨年に読んだ「自己肯定感の教科書」「自己肯定感ノート」に続く中島輝氏著作3冊目。前作2冊の自己肯定感を伸ばすエッセンスの復習的な要素プラス習慣化のための仕組みなどが、説明されている。私自身、色々と習慣化したいことがあるので、タイトル買いした本。あとは、実践あるのみ!スモールステップで頑張ろう!2021/12/29
チャー
15
習慣化を達成するための方法を心理的な面から分析した本。当たり前として続けられるようになる状態になるまでに壁となる6つの段階について、各ステップで生じる心理的障害とその克服のためのヒントが詳しく紹介されており参考になる。最初から完璧を目指さずできない日があっても良いと認め休み、次の日には立ち直ることが大切。成長の停滞時期には不安を書き出す、気分転換をリスト化しておくなどの対処法が効果的。同じ目標を持つ仲間と取り組むことで、同調圧力を利用するという点は新たな気づき。一気に変えるのではなく積み重ねが大事。2022/05/28
yuni
10
「習慣化」「自己肯定感」私に必要なワードが二つも入っていたので思わず購入。勉強や読書などの行動習慣は習慣の定着までに21日、早起きや運動などの身体習慣は66日かかるそうだ。習慣の種まき期→反発期→忍耐期→成長期→開花期→達成期と6つのステップがあり、時期に応じた挫折を防ぐ対策方法が書いてあった。「どんな自分になりたいのか」を明確にしておくと習慣化が実現しやすい。完璧を求めず、小さなことから始めて成功体験を積み重ね自己肯定感を上げる。今年の下半期は朝活と運動習慣を身につけたい。まずは15分早く起きてみよう。2022/06/10
梨愛
5
自分を信じなきゃ習慣は身につかないって事が書かれてる本。「やらされてる」「やらなきゃ」だけじゃ実にならないことも発想を変えれば身につくし結果もついてくる。まずは地道にコツコツと。最短ルートなんてないんだなって話。2022/07/25
-
- 電子書籍
- 冬の物語 ムーンボウ文庫
-
- 和書
- 蓮華面経 - 現代語訳