出版社内容情報
大分県在住の詩人、河野俊一氏との交流を契機に詩作の世界に足を踏み入れた著者が、三十数年書いてきた作品を世に問う一冊。大分県在住の詩人、河野俊一氏の詩に励まされて、その交流を契機に自ら詩作の世界へと足を踏み入れた著者。「自分の詩が微力ではあっても誰かの心の添え木になれたら」との願いを込めて三十数年間書いてきた作品を世に問う一冊。
宮本早苗[ミヤモトサナエ]
著・文・その他
目次
夜の声
茉莉花
凌霄花
ポプラ
エルム―楡
春
後ろ姿
さくら
犬
東西の犬
蜃気楼
終着駅
道すがら
鳩
イリュージョン
朝
人形
ワン・ステップ
システィーナの天井画
幻影
憧憬
コブシ
さくら草
ケン