出版社内容情報
苦しみから自由になる「道」がある――。心をゆるめ、心身をすこやかに育む、人生100年時代に役立つ生き方のヒント。苦しみから自由になる「道」がある。天台宗僧侶でチベット仏教を学ぶ著者による、心をゆるめ心身をすこやかに育む、人生100年時代に役立つ生き方のヒント。心の弾力とは、苦しみを越えていける力のこと。その弾力は、自分自身で育てることができるのです。
緑川明世[ミドリカワミョウセイ]
著・文・その他
内容説明
苦しみから自由になる「道」がある。天台宗僧侶となって30年の著者による、心をゆるめ、心身を健やかに育む、人生100年時代に役立つ生き方のヒント。
目次
第1章 幸せの種は自分の中にある(心は、逆境をはね返すしなやかさをもっている;生き方は、自分次第で決められる ほか)
第2章 我慢は自分を傷つけていること(心に、少しずつ「よい種」を植える;あなたの心に、よい種をまくチャンスをくれる人がいる ほか)
第3章 何歳からでも、よい習慣を始められる(最初の一歩を踏み出せるのは、自分だけ;何歳からでも、よい習慣を始められる ほか)
第4章 体が整えば、心が整う(体が整えば、心が整う;深い呼吸を意識して、本当のリラックスを得る ほか)
第5章 死を意識して生きる(死を意識して生きる;チベットのお年寄りから学んだ、老いの時間の過ごし方 ほか)
著者等紹介
緑川明世[ミドリカワミョウセイ]
天台宗僧侶。武蔵野大学通信教育部人間科学部卒業。渡米先でチベット人高僧に出会い、「仏教」に興味をもつ。1989年、天台宗僧侶となり、1991年より東京都調布市の天台宗別格本山浮岳山昌楽院深大寺に勤務する。2001年よりインド南部カルナタカ州に再建されたチベット仏教3大僧院のひとつであるデプン寺に定期的に滞在し、チベット語と仏教経典を学ぶ。国際仏教婦人会(ILAB)役員、女性と仏教関東ネットワーク会員。調理士。仏教文化を通し、心身を健やかに育む生き方を伝えるために活動している。リマ・クッキングスクールにて、マクロビオティック料理の師範科終了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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