農は脳と人をよくする―子どもの発達と地域 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054064416
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

いま、すべての子どもたちが学習機会を得るため教育に関して求められるものの一つに総合的な人間力をつくりあげる「農」がある!

いま、地域の文化・歴史に誇りをもち、持続可能な社会づくりの担い手を育てる教育(ESD)が必要とされている。すべての子どもたちが学習機会を得るため教育に関する社会政策に求められるものの一つに総合的な人間力をつくりあげる「農」がある!

内容説明

地域の文化・歴史に誇りをもち、持続可能な開発のための教育(ESD)が必要とされている。すべての子どもたちが学習機会を得るため教育に関する社会政策に求められる一つに「農」がある。

目次

第1章 子どもの貧困と地域での支え―経営者の社会的役割
第2章 農村における習俗の子育てと地域
第3章 子どもの自然感情の発達援助と農による育ちの発見
第4章 自然・農の教育力と小学校で身につけるもの
第5章 農によるカリキュラム開発―教師の教え込みの指導案から子ども中心の学習授業書へ
第6章 食・農の教育実践と地域住民の参画による学校経営
第7章 農によるESD(持続可能な開発のための教育)と地域

著者等紹介

神田嘉延[カンダヨシノブ]
1944年8月、東京芝浦で生まれ育つ。法政大学大学院社会科学院修士課程・社会学修士。北海道大学大学院教育学研究科博士課程・教育学博士。1977年、鹿児島大学に赴任して、2007年早期退職して、稲盛アカデミー特任教授(2016年3月退職)。この間に、ベトナムのナムディン省に日本語・日本文化学院を2007年に創設する。2010年から2015年まで南九州大学で「子どもの発達と地域」等の授業を担当し、人間発達学部の創設にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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