出版社内容情報
太陽系の惑星や深宇宙の姿、宇宙開発の現状などについて、わかりやすく紹介するとともに、最先端の宇宙論についても解説する。
最新の観測データをもとに、これまでに明らかになった太陽系の惑星や深宇宙の姿、日本を中心とした宇宙開発の現状などについて、紹介するとともに、最先端科学が宇宙誕生の謎に迫る宇宙論についてもわかりやすく解説する。
内容説明
太陽系の姿から最新の宇宙論まで、宇宙のさまざまな謎と疑問が面白いほどよくわかる!
目次
第1章 太陽と地球と月の秘密(人類にとってもっとも身近な存在の天体;太陽は猛スピードで動いている? ほか)
第2章 太陽系の謎と真実(太陽の周りを回る地球の仲間たち;太陽系の惑星の数は変化している? ほか)
第3章 宇宙と天体の不思議(知れば知るほど深くなる宇宙の神秘;宇宙では星は瞬いて見えない? ほか)
第4章 最新の宇宙論を知る(「宇宙の姿」を解明するための歩み;宇宙に「果て」はあるのか? ほか)
第5章 今さら聞けない宇宙の基礎知識(身近な疑問から最新の宇宙開発計画まで;宇宙と地球の境界線はどこにある? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
4
学部時代の謎すぎて覚えている素粒子と宇宙の授業を思い出した。天の川銀河の中を移動する太陽系は物凄いスピードで動いているらしい。地球は秒速約30kmである。地球の内部はコアとマントルと地殻の3層構造となっているが組成や密度は均一ではないので重力が異なるという。水星はどんどん縮んでいるらしいが、メッセンジャーの観測データの解析が進めばより明らかとなるらしい。土星の衛星ヒペリオンは生命の材料が限りなくないらしい。天王星にビアンカがあるらしい。宇宙のすべてはひもでできているらしく、昔読んだ超ひも理論を思い出した。2016/09/28
kk@inpact
1
図書館にて読了。★★☆☆☆2025/02/22