出版社内容情報
最新の観測結果が示すビッグバン理論の矛盾――はたしてこの理論は完全無欠なのか? 混迷する現代宇宙論に一石を投じる意欲作。
現在、最も主流といわれるビッグバン宇宙論――はたしてこの理論は完全無欠なのか? 最新の観測結果が示すビッグバン理論の矛盾、この矛盾を解消するための後付けの理論などにより混迷する現代宇宙論に著者が敢然と一石を投じる意欲作。
内容説明
ビッグバン宇宙論は完全無欠ではない!!最新の観測結果、最新の理論に基づく最先端の宇宙論とは!?
目次
第1章 宇宙論の歴史(一般相対性理論での宇宙論;宇宙論の進展 ほか)
第2章 全宇宙の容貌(宇宙に広がる様々な銀河!;宇宙空間の距離測定方法は? ほか)
第3章 宇宙論の根拠(宇宙論も繰り返して進展;ビッグバン理論の根拠 ほか)
第4章 宇宙論の矛盾(宇宙は一様等方?;超巨大天体は何処へ? ほか)
最終章 全宇宙の真実(更なる宇宙論の疑問?;宇宙の結末)
著者等紹介
クリアキン,カツヤ・Y.[クリアキン,カツヤY.] [Kryakin,Katsuya Y.]
昭和34年生まれ。香川県立高松高等学校、東京理科大学卒業。現在、主に日本を拠点とし研究に従事。専門は量子工学、宇宙物理、科学哲学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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