出版社内容情報
どんな女の子も学力は伸びる! 偏差値・難関大合格率急上昇、驚異の女子校のカリスマ校長による、お母さんへのメッセージ集。
偏差値15アップ、難関大合格率10倍! 驚異の女子校のカリスマ校長による、伸び悩む子を伸びる子に変えるヒント。思春期のわが子をなんとかすくい上げたいと願うお母さんへ、「どんな女の子も必ず学力は伸びる」という信念のもと放つメッセージ集。
【著者紹介】
聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校校長、聖徳大学児童学部教授。女子校の校長を歴任し、いずれも学校改革を成功させる。伸び悩む女の子たちを次々と難関大合格に導くカリスマ的な手腕が注目を集めている。
内容説明
驚異の女子校のカリスマ校長による伸び悩む子を伸びる子に変えるヒント。効果は女子校で実証済み!2つのシートに書き込むだけで成績が上がる、女の子にピッタリの『勉強のやり方』『勉強の続け方』があります。
目次
第1章 プレ思春期の学力を伸ばす(お母さんは女の子の最大の教育者です。だからお母さんには、教育者としての目をもってほしいのです。;お母さんのほめ言葉は、子どもの心にとっても脳にとっても、何よりのごほうびなのです。 ほか)
第2章 思春期の女の子の心を育てる(思春期は、子どもが自立へと向かう大切な時期です。つらいけれど子育ての山場であり、お母さんの踏ん張りどころです。;いつか必ず、親の思いの深さに気づく日が来ます。どうかその時まで、お子さんを見守り、お子さんの一番の味方でいてあげてください。 ほか)
第3章 思春期の学力を伸ばす(「ちゃんと復習しなさい」や「毎日きちんとやりなさい」のような、抽象的な命令口調で勉強に向かわせてはいけません。;「塾は必要か、必要でないか?」お子さんにとって必要があるなら、塾は活用したほうがいいでしょう。 ほか)
第4章 意外に難しい女の子の育て方(女の子は安心を好み、男の子は冒険を好む。男女は同権ですが、同質ではありません。また、脳の仕組みや発達過程は違っています。;小学校6年間の成長は大きいけれど、中学の3年間の心の変化はもっと速くて大きい。そして高校の3年間で、大人の女性になる準備をします。 ほか)
第5章 お母さんの心がホッとする言葉(つらい時は、あえて目の前の子どもから目をそらし、自分がどんなに幸せだったのかを振り返ってみるのがいちばんです。;うまくいかないのは当たり前。子どもがお母さんの予定どおり、理想どおりに育つことはまれです。 ほか)
著者等紹介
長野雅弘[ナガノマサヒロ]
1956年名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、公立高校を経て私立の女子高等学校に赴任。2001年に、一宮女子高等学校に教頭として赴任。学校改革に腐心し、1年で大学進学実績は前年度の5倍、部活動はインターハイ出場を達成。翌2002年に同校校長に就任。その後も数校の女子校の校長を歴任し、学校改革において手腕を発揮する。現在は、聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校長として6期目。教育課程特例校許可を受け、「女子教育特別プログラム」を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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