出版社内容情報
発達障害、相貌失認の著者は定職に就きながらも会社や日常生活では困ったことだらけ。生きづらさや世渡り術をわかりやすく伝える
発達障害、相貌失認の著者は転職を繰り返しながら会社や日常生活では困ったことだらけ。言語以外によるコミュニケーションは苦手、人の顔が覚えられない、あいまいな言葉は理解できないなどのエピソードと解説で生きづらさや世渡り術をわかりやすく伝える。
【著者紹介】
成人になって発達障害と診断される。転職を繰り返しながらも定職に就く。
内容説明
40代で発達障害と診断された著者が、社会生活を送るうえで感じてきた困惑。彼女が普段の生活でどのように「普通の人」の社会と折り合おうとしているのかを自ら語り始める。
目次
1章 「発達障害」と言われた日
2章 言葉で言われたことしか分かりません
3章 他人と関わるにはスキルが必要です
4章 ビジネスマナーとルールは難しいことだらけ
5章 不器用は工夫で乗り切る
6章 変わった子と言われて
7章 転職を繰り返して学んだこと
8章 自分は精神的に強いと思っていたけど
9章 環境を変える、自分を変える
10章 診断を受けて気づいたこと
著者等紹介
星野あゆみ[ホシノアユミ]
40代になってから発達障害と診断された。障害のことはオープンにせずに一般企業に勤める。夫と2人暮らし
本田秀夫[ホンダヒデオ]
医学博士。専門は発達精神医学。信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。横浜市総合リハビリテーションセンターで約20年にわたって発達障害の人たちと家族の支援に従事し、その後、山梨県立こころの発達総合支援センター所長を経て現職。東京大学医学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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