出版社内容情報
陸から深海まで、世界の発光生物を200種以上掲載。DVDは本書限定の特別編集で、生き物たちが光る魅惑の世界を解説する。
大人から子供まで楽しめる美しい図鑑。ホタル、キノコ、イカ、深海魚など、奇妙で美しい発光生物から約200種以上を掲載。DVDは本書限定の特別編集で、生き物たちが発光する魅惑の映像を紹介する。その仕組みや役割など、発光生物のひみつがわかる。
【著者紹介】
1970年生まれ。理学博士。名古屋大学大学院生命農学研究科助教。
内容説明
ホタルや発光キノコから驚異の深海生物まで、約200種の発光生物を紹介!付属DVD(39分)とともに、ふしぎで美しい生態とその謎を解説する。
目次
発光生物の基本
1 陸の光る生き物
2 光るキノコ
3 海の光る生き物1―刺胞動物や節足動物などの仲間
4 海の光る生き物2―魚類
5 海の光る生き物3―軟体動物
著者等紹介
大場裕一[オオバユウイチ]
発光生物学者。1970年生まれ。名古屋大学大学院生命農学研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kimi
45
光る森とやっぱり深海に心ひかれます。2016/01/29
hnzwd
38
なぜ光るのか。良くわかっていない、が、非常に多い本&DVDでしたが、、光ってる。。。温度がほとんど上がらない光の原因となるルシフェリンとか、バイオイメージングへの応用とか、役に立つって所も紹介しているものの、光る姿の前には霞むなぁ。。ヒカリキノコバエの群れは圧倒的。2016/09/11
書の旅人
4
昼メシを買いに寄ったコンビニで発見、表紙の美しさに引き込まれ、発作的に購入。DVDも付いていて嬉しい。ウミホタルか…。またイベントのアイデアが生まれそう。2015/12/02
小木ハム
2
コンビニ本。幻想的で不思議な生き物たちに惹かれて購入。DVDがついてるのも良かった。電磁波や電子のぶつかりに反応して自然発光する事をルミネセンスといい、生物発光もこれに含まれるらしい。ただヒカリモやヒカリゴケは自らが発光しているのではなく、光を″強く反射″しているだけだとか。活字は置いといて視覚的に楽しめる本。2016/03/16
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