美しきペテンの島国

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美しきペテンの島国

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784054061309
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0031

出版社内容情報

日本はいったいどこに向かっているのか。皇室や経済、政治など、現代の日本が抱える様々な問題を検証し、日本の未来を論じる。

日本の皇室に隠されたものとは何か。日本の経済はこれからどうなってしまうのか。政治はどの方向に向かっているのか。わが国が抱える様々な問題を、筆者が独自に集めた情報から、つぶさに検証。日本が迎えるであろう、近未来の姿を大胆に予測する。

【著者紹介】
1940年生まれ。映像プロデューサー・作家。これまで数々のドキュメンタリー番組を制作、『天皇の金塊』『天皇奇譚』など、多くの著作がある。

内容説明

「明治維新」も「第二次大戦」もすべて“ペテン”だった!『天皇の金塊』シリーズの著者と“怪奇探偵”の異色対談―戦争に負け、マネーゲームに勝った“ジパング”の秘密。

目次

序章 八百長大国・ニッポン
第1章 「戦争」の本質は「マネーゲーム」である
第2章 「原爆話」に謎はない
第3章 「中国」とは何者か―?
第4章 「マレーシア航空機失踪事件」と「ロシア」の内幕
第5章 「昭和天皇実録」と「朝日新聞」問題、そして日米関係の行方
第6章 皇室の行く末
終章 世紀の大ペテン

著者等紹介

高橋五郎[タカハシゴロウ]
1940年、静岡県焼津生まれ。ドキュメンタリー映像プロデューサー・作家。日本初の写真週刊誌の企画・販売を手始めに、1960年代初頭、太陽電池(雲母体)と半導体(チップ)をアメリカから日本へ初めて持ち込み、通産省(現・経済産業省)において国内大手電機メーカーへ初公開する。スペイン政府と王室のための、歴史文物類と王室秘蔵品の記録を史上初めて収録。1980年代には、南カリフォルニア大学とバイオ・タイム社の協力を得て、世界初の人工血液開発実験に成功し、これらの独占記録映像を世界へ配信した

小池壮彦[コイケタケヒコ]
1963年、東京都生まれ。作家・ルポライター。歴史上の事件の分析を通じて日本の暗部と宿命にメスを入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寅次郎

1
面白い!氏の著作を少し追いかけてみたい気分になりました。2014/12/27

WITHWIND

0
本書自身が本書自身を「ペテン中のペテン」と呼ばせるくらい通常の感覚では何を言っているかわからない内容。逆に言うと、「こういうわけのわからない感覚がまかり通っている世界が現存する(それが有効かどうかは別問題)」ということで、そういう色眼鏡が掛けることができれば、キーとなる用語が浮き出てくる。技術は要約すべきだが、歴史は要約すべきで無く、本書のように「あった事実をそのまま知る」べきだと常々思う。ただ、その先にある「コト」については、他の本もあわせて読まないとなんとも言えない。2015/10/16

佐藤

0
何か、凄いことを書いているようですが 途中で話がはぐらかされているようで よくわからない部分が多かった。 戦争が一部の人の金儲けのためにやっているというのは わざわざ言われなくてもそうだろうなと思う。 戦なら、手柄を立てたら恩賞がもらえるのに 恩賞無しで戦場に大量に兵士を送り込める 国家意識を煽っての戦争って、便利な方法を 編み出したものだと思う。 天皇が南北朝時代からずっと2人いたという話 明治になるときの駆け引き、あれが本当なら 中々の策略家がいたものだと感心する。 ただその後の展開がよく分からない2015/07/13

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