日本軍とドイツ軍―どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか?

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日本軍とドイツ軍―どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054060487
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

第二次大戦における日本軍とドイツ軍をさまざまな面で徹底比較・考察しながら、両者に共通する敗因を探り出す。

第二次大戦における日本軍とドイツ軍をさまざまな面で徹底比較しながら、両者に共通する敗因を探り出す。また、両者の勝敗の分水嶺となった戦いの問題点を浮き彫りにし、軍人の実像や代表的な兵器についても比較しつつ理解を深める。

【著者紹介】
中大法学部卒。国士舘大政治学研究科修士課程終了。著書に小社『日本軍の敗因』『レアメタルの太平洋戦争』、『陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人』(集英社新書)『日本の防衛10の怪』(草思社)など。

内容説明

なぜ連合国はドイツを恐れ、日本を軽く見たのか?「勝ちそうだったが勝てなかったドイツ軍」と「勝てそうにないまま負けた日本軍」の真の敗因を探る。

目次

第1章 「持たざる国」の選択と結末
第2章 スローガンに終わった総力戦
第3章 貫徹できなかった戦争目的
第4章 自ら招いた多正面作戦
第5章 勝利がもたらした誤算と堕落
第6章 思考回路を支配した固定観念
第7章 不徹底だった装備体系という考え方
第8章 国家を映す鏡としての軍人たち

著者等紹介

藤井非三四[フジイヒサシ]
1950年生まれ、神奈川県出身。中央大学法学部卒、国士舘大学政治研究科修士課程修了。朝鮮戦争史専攻。(財)斯文会、出版社勤務の後、編集プロダクション「FEP」を設立、主に軍事関連書籍の企画、出版に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

高木正雄

5
再読。ドイツ頼みのあまり独ソ和平の仲介まで言い出したのだから情けないかぎり。まあ能動的に動けるような軍備でもないし仕方ないといえばそれまで。この人の本は面白い2024/08/20

高木正雄

4
お公家さんに将校になれといっても無理だろうが、誇り高き大名の子弟も田舎侍の風下に立ちたくないというのも理解できる。華族の娘の間では海軍将校が人気だが陸軍は威張り散らして嫌われていたらしい。ドイツの将軍はスマートな感じでカッコいいと言えるだろうが、日本軍はと聞かれたら答えに困るだろう2023/09/14

くらーく

3
まあ、後からなら何とでも言えるのだけど。しかし、酷いね。四則演算も出来ないのかね。対戦国の資源が無ければ、戦争を継続できない。他人のふんどしで相撲を取るようなものじゃ無いですか。さらに日本は、ドイツが勝つのが前提。自国の戦争を他国に委ねている時点でダメでしょ。まあ、イギリスもアメリカを当てにしていたか。 本書の結論は、どうやっても負けたですな。改めて、自由貿易の大切さが身に沁みますわ。 本当に、昭和前半の日本政治?日本軍?の愚かさは、この本だけじゃ無いけど、何とかならなかったのかねえ。賢過ぎて馬鹿ですな。2021/07/17

高木正雄

2
再読4回目。藤井さんらしいどこか皮肉的な文体が面白い。石油のために戦争を選択しておいて、ろくに護衛はしませんでは米軍も困惑するのは納得である。新兵器の五月雨式投入はだめと国防軍は当然認識していただろうが、総統がはやく使ってみたくてウキウキしてるんだから仕方ないね2026/05/29

赤いタメガイ提督

2
負けるべくして負けた日本軍とドイツ軍。その正体見たり2015/02/12

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