歴史群像新書<br> 時空の旭日旗―過去の匂い未来の音

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歴史群像新書
時空の旭日旗―過去の匂い未来の音

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054059931
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

米軍は、太平洋の日本軍基地の同時多発攻撃を敢行。最終局面を迎えた大戦の行方は? そして、「あずみ丸」クルーの運命は?

米軍は、太平洋全域にわたる日本軍基地の同時多発攻撃を敢行。さらに、「A情報」による無線傍受で、米国が核爆弾の開発に成功したことが判明する。ついに最終局面を迎えた大戦の行方は? そして、「あずみ丸」クルーの運命は!? シリーズ堂々の完結編!

内容説明

1945年4月。二度目の本土空襲を受けた日本は、防空態勢の強化を余儀なくされた。しかし、米国は絶大なる工業力を背景に対日反攻を強化し、太平洋全域にわたる日本軍基地の同時多発攻撃を敢行。さらに、「A情報」による無線傍受で、米国が核爆弾の開発に成功したことがわかる…。ついに最終局面を迎えた連合国との大戦の行方は?そして「あずみ丸」のクルーの運命は?シリーズ堂々の完結編!

著者等紹介

安芸一穂[アキイチホ]
1949年、神奈川県横浜市生まれ。秩父の山小屋で管理人をするなど、山男として青春の大半を過ごす。フリーライターを経て、『オペレーションMM』シリーズ(朝日ソノラマ刊)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

3
最終巻に到達。混乱の中で、核が登場する。ただ、こちらではそれの阻止に成功し、アジアでの戦いに区切りがつくかたちで話は終わる。サブタイトルもなかなかいい味を出していると感じた次第。また、いつか通して読んでみたい。2018/05/18

ikedama99

1
今、読了しました。読み終えて、読んで良かったと思います。通して読むことで、つながりがよりはっきりわかりました。このように話を俯瞰するのは、長い小説では大事だと思います。作者はゴールを最初から意識していたのだろうか? 収束先の持って行き方がうまいと思います。サイドストーリーも作れそうです。そんな内容も考えてみたいと思わせてくれる小説でした。再見ですね。2015/02/24

ルタベガN

0
やれやれ、やっと読み終わった。いかな電子版とはいえ、全巻を一度に買うものではない。この人の本は正直もう読みたくないな。こっちは小説が欲しかったんだ。見て見てこんなにいっぱい考えたんだよ、と設定ノートを広げられても困惑するばかりだよ。全巻がそんな調子だったしね。2018/12/27

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