Gakken保育Books
配慮の必要な保護者への支援―知らないとトラブルになる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054059122
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

発達障害がある、子どもに障害の疑いがある、精神疾患がある、…などの配慮が必要な保護者への対応方法を現実的・具体的に紹介。

「気持ちに寄り添う」だけの保護者対応では限界がある。発達障害がある、子どもに障害の疑いがある、精神疾患がある、言語や文化が異なる、虐待やDVの可能性がある、離婚協議中、ひとり親家庭…など、配慮が必要な保護者への対応方法を具体的に紹介します。

【著者紹介】
筑波大学医療系教授。教育学博士。保育現場が抱える悩みを研究・具体的な対応方法を提示するスペシャリスト。明快な語り口で各種講演で大人気。

内容説明

虐待の疑いがある保護者、離婚協議中・ひとり親家庭の保護者、妊娠中・幼児期の子どもをもつ保護者、うまく関係を築いていけない保護者…。保育者も保護者も楽になるための具体的手だて!

目次

基本編 原因のわかっているケースへの対応(発達障害の傾向がある保護者;障害やその傾向がある子どもをもつ保護者;精神疾患のある保護者;外国籍の保護者;虐待の疑いがある保護者;離婚協議中・ひとり親家庭の保護者;妊娠中・乳児期の子どもをもつ保護者)
応用編 原因のわかりにくいケースへの対応(保護者が頻繁に問い合わせをしてくる;保護者に思い込みや勘違いが多い;保護者が近づくと子どもが緊張する;家庭での様子を話したがらない;保育者との会話を避けようとする;忘れ物が多い;子どもの世話が行き届いていない;保育者の言ったことをやたらと否定してくる;異常に気分が高揚している)

著者等紹介

西館有沙[ニシダテアリサ]
富山大学人間発達科学部准教授、博士(学術)、社会福祉士、保育士。専門は福祉社会学、子ども支援学。大学などで地域の人たちに向けた勉強会を出催し、保育者や保護者からの相談に応じている

徳田克己[トクダカツミ]
筑波大学医学医療系教授、教育学博士、臨床心理士。専門は子ども支援学、障害支援学、保育者支援学。全国の幼稚園・保育所を巡回して、保育者や保護者を対象とした講演会・相談活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fukura

0
次回ゆっくり2021/03/31

直井

0
保育園など日常的に保護者に接する人のための本。2020/01/02

あきこ

0
親の対応も難しい。子どもの成長には家庭のとの連携が必要であり、そのためにも親の協力は必須。全ては子ども達のために。親の抱える困難も理解していこう。「視覚に訴える」は発達障害の子の支援と一緒。大人の発達障害も視野に入れて誰にでもわかりやすく伝えていこう。2015/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8046471
  • ご注意事項

最近チェックした商品