出版社内容情報
大本教の基を築いた希代の預言者・出口王仁三郎。彼の預言が現代に発している恐るべき警告を、王仁三郎研究の第一人者が明かす。
大本教を大宗教団体に育て上げた、希代の預言者・出口王仁三郎。戦前の日本に多大な影響を及ぼした王仁三郎の預言の真髄とは何か、そして彼の発した恐ろしいまでに正確な預言が、現代社会に発している警告とは何か。王仁三郎研究の第一人者が解き明かす。
【著者紹介】
霊学研究家。王仁三郎研究の第一人者である。「ムー」創刊以来の主力執筆者の一人で、数多くの著作がある。また「竹内文献」をはじめとする古史古伝を復刊するなど、歴史研究にも尽力している。
内容説明
かつて、日本の未来を正確に言い当てたひとりの“予言者”がいた。その名は、出口王仁三郎。彼の予言は大正、そして戦前の日本を震撼させ、当局から尋常ならざる弾圧を受けた。にもかかわらず、王仁三郎の予言は消え去ることなく、現代にいたるも、私たちに“警告”を発しつづけている。国際関係、経済問題など、さまざまな緊張を強いられている日本。そんなわが国に発せられる王仁三郎の警告の真意を読み解く。
目次
序章 霊界のプログラム
1章 禁断のオカルティズム
2章 すべては予言通りに訪れた
3章 発禁予言書と大日本帝国の滅亡
4章 大預言書『霊界物語』の謎を解く鍵
5章 人類の最終的進化
付章 霊的革命者・出口王仁三郎
著者等紹介
武田崇元[タケダスウゲン]
文筆家、宗教研究家。1970年代後半に先駆的な秘教文化専門誌「復刊・地球ロマン」の編集長を務め、オカルト、古神道ブームの先鞭をつける。またバロウズのドリームマシンを原型とする変性意識誘導装置や立体録音システムの輸入・開発に携わり、そのサイバー・オカルティズムは一世を風靡した。八幡書店社主。1950年生れ。東京大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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肉欲棒太郎
rakuda