出版社内容情報
向上心のある大人の女性に向けて、年齢を重ねても魅力的でいるために身につけたい「女子力」を提案する。第3弾は、「魅惑力」。
年齢を重ねても魅力的な女性でいるために身につけたい「女子力」を提案。第3弾は魅惑力。【この本は、3人のために書きました。】(1)異性だけでなく、同性もひきつけたい女性。(2)幸せも、キレイも手に入れたい女性。(3)華のある人になりたい女性。
目次
1 魅惑力とは?―どんな美人も、魅惑力のある人には、かなわない。
2 魅惑的な会話―いい女は、自分から話しかける。
3 魅惑的なしぐさ―いい女は、会った瞬間がゴキゲン。
4 魅惑的な行動―いい女は、目や話を、そらさない。
5 魅惑的な心―いい女は、残念なサービスにもキレない。
6 魅惑的な愛され方―いい女は、つり革より、彼につかまる。
7 魅惑的な愛し方―いい女は、束縛しない。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
25
水曜日、歯医者の待ち時間は少年漫画週刊誌を買おうと読む本をもって行かなかったら、年末進行で刊行がなかったそのコンビニで衝動買い、の2冊目。 記録を辿ると、「魅力的なひとに会うと『もう一度会いたい』としか思わない男子の一員であるわたしが、子供のころから嗜みとして『もう一度会いたいと相手に思ってほしい』と研鑽を積む女子に、恋愛に限らず人間関係で敵うわけがない。わたしも『相手に思ってほしい』と考える習慣をつけたい」と思った直後だった。 その仮説を検証したくて買ったのだと思えるし、その筋道で読むとすんなり読めた。2013/12/22
ちさと
21
同性から見ても異性から見ても魅力的な女性になるための鉄則55。中谷さんの文章は簡潔で分かりやすい。◎抽象論はやめて具体的に話そう ◎大きな感動ばかり、探さない ◎テンションの下限は、ある所以下には下がらない状態を保とう ◎ありがとうと言うより、感動しよう ◎愛情を注がれることに慣れよう2023/01/04
凛
20
筆者の考える男性からも女性からも魅力的だと思われる女性になる方法が紹介されている。この方の別の本も読んだけど、とにかく読書する女性が良いみたいに述べている。 笑わせるより笑おう。/理由より作成を考える。/面倒くさがらない。/きちんとたたむ。/タダは品位を下げる。/時間に遅れない。時間になったらすぐ帰る/写真を撮って安心しない。など、…確かにこんな事を当たり前にできる女性がいたら魅力的だなあ。見習わないと。2024/10/26
ちさと
18
魅惑力はもともとあるのではなく、学習で身につけるもの。ということで再読、復習。「ありがとう」と言うより感動しよう/小さいことに感動しよう/会う前からごきげんでいよう/どう生きてるかで勝負しよう。「ありがとう」より「わぁ、すごい(可愛い/おもしろい/素敵)嬉しい!」って、具体的に感動される方が嬉しいのは確かですよね。これは来週忘れずに3回実践することを自分に課してみよう。感動するには自分が感動する経験蓄積も必要と。猫背もだめ✗2025/05/11
Wisteria
6
中谷さんは本を読んでいる女性が好きですよね。スマホで読書しているのは認めてくれなさそう(笑)といつも思う。2022/08/03